きそふくポールチャレンジ

オリンピックが気になって中々筆が進みません(w

「シーズン後半に向けてポール練習しておきたいなぁ」という思いから、当初高鷲スノーパークの早割が未消化なのでここのコーチング無しトレーニングに行こうかと思ってたのですが、きそふくしまのfacebookで「ポールチャレンジ」なる土日限定で地元ジュニアのセットに半日500円、全日1,000円で入れる(平日はジュニアは学校だから出来んわな)企画の告知を発見。事前に確認したら高鷲は土日ともGSのみに対してきそふくしまの方は土曜日はGS、SLの予定との事。この先SL滑れる予定が立たないこともあり「滑っておくなら今のうち!」って事できそふくしまに行くことに決定。

4時起き5時出発高速利用で途中朝食をはさみ7時半過ぎに2段目の駐車場に到着(常識的なペースですね)。リフト券売り場には「ポールチャレンジ希望者は当リフト券売り場かインフォメーションへ」と掲示があったのでリフト券を買うついでに聞いて見ると、8時半(つまりはリフト運転開始前後)くらいにインフォメーションに行ってくださいと…、で、時間になってインフォメーションに行くと「セットできるか(一般客入れても問題ないセットが立てられるか?)現地から報告が上がってから受付開始します、その時に放送入れます」。うーん、ここゲレンデの構造からいくと一回下のトリプルで上がったら、そのまま上のゲレンデで回したいとこなんですがこれだと受付の為に緩斜面タラタラ降りて遅いトリプルにもう一度乗らなきゃいけないんで勿体無い。一応受付の際苦言を呈して(受付を中間のレストラン「白山」か上のクワッド乗り場にしてくれれば下に降りる手間省けるんだけど…)はおいたけど、「ちょっと厳しいですね」との事。
最近まで知らなかったけどここ、リフト券のシニア(ここではマスターと呼ぶらしい)年齢が50歳から。恥ずかしながら恩恵を受けさせてもらいました。

セットは予定通りGS、SL両方立ったので天気予報では午後から雪が降りそうなのを考慮して、視界の確実に良い午前をGS、午後はスピードが落ちるしインターバルが短くて多少視界が悪くてもより先の旗門まで把握できるSLをやることに
レーニング開始までフリーしながらポールバーンの様子をチラチラ確認しながら地元ジュニアがスタートに集まり始めたのでスタートのジュニアのコーチに挨拶してインスペクション1本して練習開始

チャレンジコース占有して16旗門15ターンってとこですかね
最初(朝のフリーからですが)はR>35で

ジュニアのインターバルで立ててあるので厳しいですが、まぁなんとか入れます。5本くらい滑ってからR>30に変更

当然ターン自体はイージーになる筈なんだけど、ちょうどこのタイミングで表面の柔らかい雪が掃け、ポール際に細かい溝ができてきたので(滑ってるジュニアはほとんどが小学生なので荒れるタイミングは普通のところよりは遅い)難易度は対して変わらんかったな。11時半で午前のトレーニングは終了。
午後は中々子供達もジュニアのコーチたちも中々現れず1時半くらいから徐々に集まってきてセット替え及びコース整備。午前中立ってたSLのセットはコース序盤の落ち込み部分を回避したあたりからスタートの30旗門程度だったので「ちょうどいいや」って思っていたら、GSと同じくコースの入り口からフルレングスで46旗門?!

正直キツかった。途中セットしてたコーチがスタートに上がってきたのでインターバルを聞いてみると、ジュニアのレギュレーションに合わせて9.5mとの事、コーチ曰く「このセット滑れたら、アダルトの11mインターバルなんて全然余裕ですよ(w」ですって
一本滑ると息ゼイゼイ、乳酸ピクピクですわ(w、7本滑ってタイムアップ&ギブアップ


衰えたわ┌┤´д`├┐
ポールトレーニング終わってちょっとフリーしてから撤収、その足で平湯に向かう。丹生川に入る直前の高山市街のみ雨であとは雪道、2時間も掛かってしまいました(常識的な(ry)
当初「ひらゆの森」で風呂にしようと思ってたけど駐車場が満車、諦めて若干入浴料の高い「岡田旅館」へ
こちらは風呂ガラガラでくつろげました。その後「栄太郎」に移動しクラブツアーの連中を襲撃。普段なら疲れで9時くらいでお開きなのにオリンピック中継もあり結構皆さん頑張る頑張る(w。お開きの後、きそふくしまに戻るか高鷲に行くか悩んだ結果、次週アルコピアの出だしの急斜面対策として高鷲に行くことに決めて移動。到着が遅くなり翌朝は寝過ごし気味で起床。とりあえずトイレを済まそうとセンターハウスに入った瞬間、人混みを見てムリと悟りました。雪も湿雪がどかっと積もり、引っ掛けて怪我しそうだったので早々に撤収を決定。

駐車場代1,000円は勿体なかったけど、おんたけ2240の半額券が付いてたので良しとしましょう。

技術選、瀬戸市民大会

昨年、予想外に良い成績だったので調子に乗って今年も懲りずに出ちゃいました  技術選
但し今年は瑞枝さんの下ベーシックな動きの調整も、前の週に技術選をターゲットとしたコソ練もやってないという少々ナメた体制での参加となってしまいました。今シーズンここまで172cm、R>17のGSをちょろっと履いた以外はR>30、R>35のGSしか履いてない状態

スラ板は今季初、大丈夫か?
結論から言えば、全然ダメでした
敗因その1:ここ2シーズンほど無かった不整地小回りが復活してた事
前週の2240でR>30履いたままコブ入ってわりと調子良かったのでイケるかな?とは思ったけど、パウダーのコブは鬼門ですね(^_^;)、曇りで視界が若干悪くて腰が引けたのもあって2回ラインを外してしまい、インフレ気味の点数が出る昨今では珍しい80点を切る無残な結果
敗因その2:整地(ナチュラル)の大回り、小回りのコートがパウダーから白樺に変更になった事
白樺はコース短いし斜度がないので演技力の無い自分には厳しい、特に小回りはパウダーくらいの斜度だと多少止め気味のエッジングでも「見せる」事が出来るのでこれまでも割と良い点数取れてるんですが、白樺でカービング純度の高い小回り見せろと言われても…、スラ板今季初だし(^^;;
具体的な点数、順位は公式をご覧ください(本音は「見るんじゃねーぞ」)
今年は予選がなくなって全員2days6種目のスケジュール(その分エントリー費上がっちゃってた)ですが、2日目は捨てて日曜日はアルコピアへ瀬戸市民大会の手伝いと言う名の大会荒らしに。運営サイドにちょっとしたトラブルがあり市長杯に限れば負けられない状況に…。まぁ去年、一昨年と雪不足で中止になり対策として日程を一週間後にずらしたりして周知不足だったのかエントリーは17人、本格的な現役(もしくは引退してさほど年数経ってない)不在では負ける訳にはいかない訳で、ちゃんとフルワンで手抜きなしのガチで大人気なく滑りましたよ。その割にはタイム差つけられなかったところに衰えを禁じずにはいられないのが悲しい。大会の詳細はこっちに詳しくあるのでどうぞ

おんたけ2240でトレーニング

前週の東海社会人で想像以上の惨敗をし、今シーズンレース参戦は少ない予定とはいえこれ以上のレベル低下は不味いと思って、日曜日に高鷲SPかウィングヒルズのコーチング無しトレーニングに行こうかと土曜日朝から情報収拾していたところ、facebookリベルテのサダさんがおんたけ2240でのトレーニングをアップしているのを見つけたので、飛び入り参加できるか聞いて見たところ快諾を得られたので参加することに。実は早割でこんなリフト券を買っていた

2240のレースセンターを当て込んで買ったものの、個人フリーで参加できるポールトレーニングは今シーズン実施しないとのことで宙ぶらりん(使える他のスキー場、1人で行くには遠すぎる)になってたのでそちらの意味でも渡りに船でした。
土曜の夜、「球辞苑」が見たかった(現在うちに地デジ、BSともに録画環境が無い)ので日付が変わってから出発。ETCマイレージを還元したところなので贅沢にも中津川まで高速使って3時過ぎに駐車場到着。まだ車中泊環境が整っていないのでほとんど眠れずに朝を迎える。

いい天気です。オリオン前の駐車場、日曜日なのに全部埋まらなかったけど大丈夫かしら?
午前中はR>35とR>30を持って上がりまずはR>35でフリー、まぁそこそこ曲がることできるかな?。

さて、行きますか
セットはオープンのみインターバル一定の基本セット(2240特有の微妙なねじれはあるけど)、昨晩からの雪で少々軟らかい、とりあえずR>35を履いてトレーニング開始。
!!!曲がんねぇ
ステップでごまかしてなんとか完走はしたもののこれはマズイ。R>35は先シーズン終わり、NASPAチャオでポール内でもいい感じだったのに…
とりあえずこのままでは話にならないので、まずラインを上げる方向で調整、これでなんとか詰まって止まりそうになることは無くなったかな?、ただしもう少し内傾角欲しいけど倒してくとパタッと内倒しちゃう。多少コースに荒れが生じて来たけど雪がまだ軟らかいのと板が長い分反応が鈍いのでいつもなら過剰にビビっちゃうのに「ええぃ、行っちゃえ」で行ってもあまり怖くなかったのはちょっと収穫。午前トレーニングの終盤R>30に乗り換えると楽なこと(w、ラインどりに神経使わなくても余裕で入れちゃう。
午後はR>30に絞ったのでラインどりは気にせずターンの質を向上させるべく本数滑る。とりあえず

  • スタンスを広げる
  • 「うな押し」をターンイン中心に意識する
  • 余計に動かない、多少板のインが遅れても待つ
  • 多少の荒れはそのまま突っ込んでも大丈夫

この辺を意識して結構できたんじゃないかな?、特に終盤軟らかい雪が掃けて硬い溝ができたけどあまり腰引けなかったし
と、思っていたら後日見せてもらった動画は全然ダサい他人か?と思える人が映ってましたorz
ポールの中で調子良かったのでポールバーンからリフト乗り場の間にある入門レベルのコブにもGSのいでたちのままチャレンジ

うん、こっちも結構足が動いて気持ち良く滑れました。
けっこう滑ったので2日経った今でも筋肉痛ですが、お尻のインナーとか自分的には調子良い時にクル場所なので良かったのかな?


東海社会人

翌朝、平日と同じ5:10にセットしたスマホのアラームで起床、朝食食べて風呂で軽く体を温めてから着替えて出発
ほおのきに着いて受付を済ませていざブーツを履こうとしたら

あちゃー、ジャージの上にワンピ着てた(w、ほおのき着いて荷物整理してる時「ジャージの下が無いような?宿に忘れたかな?取りに行くの面倒だな」とは思ってたけどまさかこんなチョンボやるとは(^^;;
今回、愛知県勢は国体予選と日程が被ったため主力不在、「鬼の居ぬ間に洗濯」とか“あわよくば”が頭をよぎったものの他県は通常営業、甘くはありません。
インスペクションが始まり久々に見るスタートゲート


フラッグの立ったコース

前日のジャガイモはマシな状態(さすがほおのき)、しかし本格的なパッキングはまだまだこれからとはいえデラがけで表面が掃けたポール際は今シーズン未体験ゾーン。エッジがかかるかどうか不安がよぎる。
とりあえず1本目、自信が無いのでR>21で出ることに、前日の感触からマージン大きいしR>30とR>35は年末に引き取ってまともにベースが作れてない、R>35に至っては前日チューンから帰ってきたままのワックスを剥いで滑ったような状況。R>21はここ数年はチューンに出していないのでワックスを塗り重ねた状態、何を当日塗ってあっても滑るだろう。
で、スタート。おっかなびっくりな滑りではあるが思ったよりはまともに滑れる、少々板の持つグリップが足りないかな?と思いつつ大きなミスもなく無難にゴール。結果は完走18人中15位、世の中甘くはありません(^^;; 。2本目はフリップ15が適用されるのでクラス1番スタートorz

俺、麻雀でも立ち親嫌いなんですけど…
2本目板をどうしようか?、R>21思った程グリップしなかった(なんか剛性が落ちた?)ので、リバースの15位に入ってなかったら後学の為にもR>35で出ようかとも思ったけど、リバースにかかってしまったのでR>30でいくことに。
いざスタートして見るとR>21よりグリップ感はいいし、危惧してたターンの入りもそんなに悪くない。で上部を無難にこなして廊下に入る手前、コースに穴(そんなにひどいやつではないんだけど)を見つけてしまい気を取られてラインが膨らんでしまい肝心の廊下で失速、他は1本目より感触良かったんだけどなぁ。で

上位1人飛んで、1人やらかしたけど後ろから1人まくられて14位、いたら負けるであろう愛知県勢を足せば大体去年と同じくらい(去年は実際は2本目DFなので1本目の成績での推定ですが)、今回2本目は平均して1本目から3秒ほどタイムダウンしているんですが、途中大ミスやらかして3秒落ちなので現状ではR>30が技量的にベストマッチなんだろうなぁ、ベース作っていない板なんで滑ってない可能性もあるけど。

滑走2日目

やっとこさ板がレギュレーション合致(の筈)になったんだけど諸般の事情により国体予選をスキップ、ついでに併催されるマスターズ予選、県選手権もスキップ。たいらは少々現状では厳しすぎるし、エントリー締め切り時には可能性もあったウイングヒルズのナイターレースも去年で懲りたので、まぁいいかと。
代わり、と言ってはなんだけどほぼ同じ日程にある東海社会人にはエントリー。こちらはほおのき、何があっても取って喰われることは無い(w。
昨年はエントリーしたレース片っ端から仕事で潰されたりしたけど今回はラッキーなことに5日から8日まで突発的な4連休が発生、前日入りが可能に。滑走日数が少な過ぎる中いきなり本番は流石に怖かったので助けに舟です。
4日の仕事は仕事量的に15時くらいには終わるはずだったのが、色々とあり(それも単なる待機で時間を浪費したのが腹立つ)帰宅は20時、夕飯食べたり荷物準備したりで出発したのは日が変わってから。途中睡魔を堪えきれず小仮眠を何度か取りながらほおのき着は朝の5時。寝袋引っ張り出して少々うとうとしてからコンビニのおにぎりで朝ごはん。国体の最終調整でほおのきに来てたH川さんから購入したビンディングを受け取り取り付け、他諸々の準備をしてたらリフトの1番乗りは逃したものの8時30過ぎから行動開始。アルペンコースはクローズでピステンが行ったり来たり整備中なので、上のかもしかコース中心に回す。これがまた勘違いバーンなんだわ(w
前回の初滑りがモコモコバーンだったので、この日はパックされたバーンでGS板に慣れる事。
まずは、先程H川さんから受け取ったビンディングをつけたばかりのR>35、195cm

とりあえずターン弧は気持ちいい範囲で厳しい深回りはあまりせずに「うな押し」を意識してバリトレを交えつつ何本か滑る。きちんと乗ってれば気持ちいいけどターンインのタイミング、ポジションを外すとどうにもならない(^^;;
次にレースではメインとなるはずのR>30、188cm

う〜ん、ターン入りのシビアさはR>35とあんまり変わらないしターン中盤から後半のキレはR>35の方がいい、こんな感じだったっけ?
次に骨董品のR>21(実際はR=27mくらいあるみたいだけど)、191cm

やっぱりターンインは楽だなぁ、長さもあるから中盤以降の食いつきも良いし
3本同じくらいの本数こなしたらお昼になったので、ここは験担ぎでブリオのカツサンド

相変わらず(゚д゚)ウマーですがここ数シーズン初めてオーダーする度に「量少なくなってない?」と疑問を呈してしまう(気のせいだとは思うんですが)
午後はR>21、R>30、R>35の順にローテーション
途中、整備のためクローズだったアルペンコースがオープン

行くっきゃないでしょ(w、で喜び勇んで大回りで突っ込むと

ぎゃージャガイモ畑
翌日には整備されて解消されることを祈ろう
アルペンコースはそんな状態なので控えめにして午前中と同じくかもしかコース中心に回す、途中刺激が欲しくなって
こんなところ

や、こんなところ

に行ったりしながら感覚を必死で取り戻す。板にワックスかけておきたかったので3時過ぎで終了


現状、体が慣れてない状態では滑りすぎたかな?
今日使った板3本にワックスかけて、一旦山降りて久々に高山の市街地外れの国八食堂へ

ホルモンと豆腐(゚д゚)ウマーでした
あと、高山市内で翌日の朝食とかおやつ買ってからほおのき通り過ぎて平湯の「穂高荘倶楽部」に温泉入れて足伸ばして寝られて¥1,400ポッキリは魅力です(車中泊はどうした?と突っ込まれそうですが)

やっと初滑り

こないだ久々に更新したけど、もう誰もこのブログ更新するなんて思ってないだろうね…
一応滑った日については備忘録も兼ねて書くつもりだけどね。ただ、日数は少ないだろうし何日か遅れるかもしれないけど…

今シーズン12月が仕事が忙しかったり、諸般の事情で活動を縮小しなければならない状態(カリーナを手放したのも原因の一つ)になり、ようやく初滑りに行けました。大学入って競技スキー始めてから30年以上経つけど12月に滑れなかったシーズンって記憶に無いなぁ。

選んだスキー場は勝手知ったる開田高原マイア、今は亡き友人に想いを馳せるためってのもあるし、斜面がシンプルで感覚を取り戻すべくベーシックなトレーニングに向いてるって事と、比較的荒れ模様が予想されてたのでリフトが止まりにくいって点を考えてチョイス。
4時起き、朝ごはん食べてから5時に出発。ちょっと遅くなったので中央道を使いR19は時折雪がちらつくものの乾燥路、桟から対岸林道に渡ると今冬初の雪道。カリーナの感覚で走ると色々と危うい感じだったのでおっかなびっくり大人しめに三岳経由のルートで登っていく。上りの走破性、直進の安定性を考えるとLSDの有り難みを実感。7時半過ぎにマイアに到着。
あらかじめ着替えて家を出てきたので、とりあえず道具一式をセンターハウスまで運び込む。さて、ストレッチでもしようかと思ったらなんか足が冷たい、長靴を見てみると

穴が開いてやがる
水が浸みて湿った靴下をファンヒーターの温風に当てて乾かしいざ出陣、しかし

寒そう
実際、寒かったんですけどね

最近、iPhoneのバッテリーの持ちが悪くなってきたので今回はこんな風に

予備バッテリー繋いで、本体、バッテリーともに使い捨てカイロをペタっと
午前中はとりあえずスキーに馴れるってことで比較的易しいこちらで

普段圧雪してある所は15cmくらいの新雪、まだ蹴散らされて荒れる前なのでなんとか滑れてひと安堵。つま先の冷たさに耐えかねての2回ほど休憩をはさんで滑る。
午後は一応GSの板に慣れようとこちらで

新雪がムラに蹴散らされてボコボコ。一丁目なんて怖いだけ、非圧雪バーンである二丁目、ブルーダイヤモンド上部はそれぞれ


初滑りには酷やね(w
無理して怪我してもつまらんので3時でさっさと上がり

ちなみにiPhoneに施した対策は有効でした。ただ今回はジャケット内側のモバイルツール用ポケットに入れてたけど、ミドラーのポケットの場合どうだろう?
帰りはお約束のコレ

電話であらかじめ取り置きお願いしておいてゲット、写真は無いけど賎母の道の駅の粗挽きフランクも堪能して帰宅

ドナドナ さよならカリーナ

愛車カリーナも12、3年前55,000kmくらいでウチに来てから遠くは奥只見やかぐら、NASPAなどの上越エリア

への遠征や、ある時は雪に埋もれたり

ある時は車中泊のお供

下呂の山中でブレーキが固着してレッカーで運ばれたり

と過ごして来ましたが、最低でもデリバリーから16年以上(車検証見とけば初年度登録追えたんだけど最後見忘れたので、Wikipediaによると生産終了年が2001年らしい)経過し、走行距離も22万kmとなり

  • エンジンのオイル漏れ
  • 足回り、ボディの「やれ」(段差を乗り越える時の挙動がかなりやばい)
  • エアコンの効きが悪くなった
  • 外板の小キズからのさびの進行
  • 電装品(オルタネーター、スターター)がこれまで無交換だったのでいつ突然死してもおかしくない
  • クラッチがこれまで無交換だったので(以下同文
  • タイミングベルトがもう1回目の交換から10万km以上経過し(以下同文

その他諸々の劣化の進行がここ2、3年で急激に進行したのに加えて、純正品パーツの価格が急激に高騰、当然社外品は廃盤の嵐。ある程度の修理、交換は自分でできたんだけど最近はそんな気力も失せ、維持が負担になって来ました。今回車検が切れるのが来年の3月頭ということで時期的にしんどいので前倒しで手放すことにしました。本当はもう少し早めに動きたかったんだけど色々とありましてこんな年末も押し迫った時期になってしまいました。
カリーナくんのラストショット

このコクピット、30万km以上握って来たナルディ君も最後(まぁ、外して持ち帰ってきたけどね)

いたるところにキズ、ヘコミ


最終距離は

パーツともオサラバ

しかし、8000回転まで回るエンジン、曲がりながらグイグイ引っ張ってくれるLSD、小気味良く繋がる6速ミッションといい車でした。
もうこんな車買えないだろうな( i _ i )