ドナドナ さよならカリーナ

愛車カリーナも12、3年前55,000kmくらいでウチに来てから遠くは奥只見やかぐら、NASPAなどの上越エリア

への遠征や、ある時は雪に埋もれたり

ある時は車中泊のお供

下呂の山中でブレーキが固着してレッカーで運ばれたり

と過ごして来ましたが、最低でもデリバリーから16年以上(車検証見とけば初年度登録追えたんだけど最後見忘れたので、Wikipediaによると生産終了年が2001年らしい)経過し、走行距離も22万kmとなり

  • エンジンのオイル漏れ
  • 足回り、ボディの「やれ」(段差を乗り越える時の挙動がかなりやばい)
  • エアコンの効きが悪くなった
  • 外板の小キズからのさびの進行
  • 電装品(オルタネーター、スターター)がこれまで無交換だったのでいつ突然死してもおかしくない
  • クラッチがこれまで無交換だったので(以下同文
  • タイミングベルトがもう1回目の交換から10万km以上経過し(以下同文

その他諸々の劣化の進行がここ2、3年で急激に進行したのに加えて、純正品パーツの価格が急激に高騰、当然社外品は廃盤の嵐。ある程度の修理、交換は自分でできたんだけど最近はそんな気力も失せ、維持が負担になって来ました。今回車検が切れるのが来年の3月頭ということで時期的にしんどいので前倒しで手放すことにしました。本当はもう少し早めに動きたかったんだけど色々とありましてこんな年末も押し迫った時期になってしまいました。
カリーナくんのラストショット

このコクピット、30万km以上握って来たナルディ君も最後(まぁ、外して持ち帰ってきたけどね)

いたるところにキズ、ヘコミ


最終距離は

パーツともオサラバ

しかし、8000回転まで回るエンジン、曲がりながらグイグイ引っ張ってくれるLSD、小気味良く繋がる6速ミッションといい車でした。
もうこんな車買えないだろうな( i _ i )