マスターズ予選、国体予選
岐阜から北陸にかけての雪不足は深刻ですねぇ。東海社会人は延期（例年だったら中止だろうけど今回で終わりって事で意地でもやりたかったんだろうな）。愛知の国体予選の方はなんとかいつもの下半分マイナスゴールエリアまでの緩斜面という超スプリントで強行だそうで、以前悲惨な目にあったウイングヒルズのナイターレースよりはマシだし、ある意味練習不足の身には助かる（のか？）。
いつも通り深夜着、明けてみれば見慣れた景色
実際滑走可能なのは
・アルペン・かもしかコース
・デコルテコース
・初心者ゲレンデ
だけ、そのうちアルペンコース上部と初心者ゲレンデは「選手のフリー滑走ダメ」と県連からお達しが、当然アルペンコース下部はレースコースの為クローズ、エアーターンコースはまだクローズ（何としてでもレース実施するためにアルペンコースの方に集中したんだろうなぁ）の為、クワッドで上がったらゲレンデタクシーとクワッドの下り線を乗り継ぐルートでしか戻れないという自分もほおのき来るようになって20年以上だけどこんなの初めての状況。
今回は変則スケジュールで１レース目マスターズ予選のインスペクションも11時40分から、とりあえず受付を済ませて唯一フリーできるデコルテへ
相棒はこいつ
滑れるゲレンデが限定されててリフト待ちが長いので中々本数が稼げない、緩斜面なんで気持ちよくは曲がれるんだけど本番に通用するかは？。途中本番板で2本ほど感触を確認したりしながら本数を重ねて11時に早めの昼食
「勝つ」に掛けてのチョイスですが、今シーズン自分に取っての「勝つ」はどこに目標設定すれば良いんでしょうかね？
とりあえず準備万端でインスペクション
ポールはおろかパックされたバーンも今シーズンろくに滑っていない状況ではインスペクションしたところで
・どれだけエッジが食うか？
・どれだけスピードが出るのか？
・どれだけ曲がるのか？
全部手探り、なるようになるさ
甘粕さん、鯉江さんありがとう
１箇所ヤバかったもののなんとかゴール、しかし内足が立っちゃって全然内傾角出てないなぁ、当然結果は
本戦には行ける順位には入ったけど行かないんだな、これが。O君、辞退者が出て良かったね（w
続いて国体予選、成年Cなんて20歳も下と同じクラスだもんな、自分より年上にも敵わない人はたくさんいるけど。こちらの方はマスターズ予選のセットをイン側に差し替えただけ、浅い溝にビビってイイ事無くゴール
ゴール直前でなんとなく滑り方を少し思い出した感じ、フルコースの方が少しは挽回の余地があって良かったのかな？
レースが終わって滑る場所も無いので早々に撤収。帰途久々野から見えたアルコピア
さて、今後のシーズンの展開はいかに？
