全日本マスターズ予選、中七予選

東海社会人でまさかのDF、最近はほおのきでレースが終わるとさっさと板手入れして撤収することが多かったんですが「これはマズい」って事で大会によるコース閉鎖が終わり滑れるようになったかもしかコースでフリー。ターン弧が大きくなってスピードが上がるばかりでイマイチあの「かぐら」でのフィーリングが戻ってこない。
しばらく滑ってエッジも人間もタレてきたので15時半で終了、さてどうなることやら。
翌日曜日はのんびり起床、前夜手入れしておいた板のワックスを剥がして11時過ぎに出発
一般営業終了後のナイターレースなのでフリーはできなさそう。まぁ一般営業時間内有効のリフト券を買えば会場のウイングとか近隣の鷲ヶ岳他高鷲のスキー場でアップのフリーはできるんだけど3連休の中日、奥美濃じゃ人避けるのが精一杯と踏んでパス。というわけで本番板1本のみ持参。

小牧北までは高速使ってあとは下道で行ったものの14時過ぎにはウイングヒルズ到着。

今回のビブはマスターズが110で中七が172、実は前日のビブは119。ネタはゼッケンだけで済めばいいんだけど(⌒-⌒; )
日が傾きかけるとともに雪が降り始めたが粒の大きいぼたん雪、完全に日が落ちてインスペクションが始まってもベタ雪が降る状況

ウインヒルズのナイター照明はサンライズ用で本格的なナイター照明ではないんだけど、インスペクションでゆっくり滑ってみた感じでは「全然いけるじゃん」雪が柔らかいのはさほど苦手としてない(というより硬いバーンが苦手)ので「これはチャンス?」と密かにほくそ笑んでたのですが…
インスペクション終わってセンターハウスで待機してると「雪の粒子が細かくなったかな?」と思ったらいつの間にか、スタートに上がる頃には結構な降りにガスもかかってなんか暗い

ちょっと不安になったところでスタート
あちゃ〜
ここまでの選手が滑った細いラインだけ硫安効いたのか硬くて氷の上に水が浮いた感じで滑る感じ、ラインを外れればザクザクの重い雪で突っ込んだら吹っ飛ぶか?膝捻るか?、タダでは済まない状況。完全にチキンモード入りました

ラインだけは外すまいと抑えまくったにもかかわらず1回ラインを外してザクザクに突っ込み、幸運にもコースに残れたのでなんとかゴール
もう、タイムも順位も確認する気力なし
続けて同一セットで行われた中七予選もガスが晴れコース整備でなんとかコンディションは良くなったにもかかわらずチキンの呪いは解けず撃沈
目がついていかなくてものすごくスピード出てるように思ってたら

あり?
例年1月はあまり調子よくないんだけど、シーズン入りからかぐらまでの好調からのギャップが大きいくて
凹むわー