これでシーズン最後………かな?

本来ならここでポールはラストにする予定だったのが、強風によりスキー場自体クローズでお流れ、テク・クラリベンジもシャルマンが24日かと思ってたら17日だった様で、だからといって次週五竜である愛知県主催のは乗り気ではないのでパス。土日出勤の代替でぽかっと休みを貰ったので「どうしようかな」と考えた揚げ句このままいくとGWヤバいような気のするチャオで〆とくかということで決定。
前日、ずっとタイミングを逃してたスタッドレスからノーマルへの履き替えを済ませ、ちょっと仮眠した後日付が変わってから準備して出発。オール下道で明るくなりかけにチャオへ到着


この時期に乗鞍も御岳もこんなに地肌が見えるとは…
受付を済まし、いつもなら集合までにそこそこフリー出来るんだけど前日終日クローズだった影響かゴンドラ運転開始時刻が9時まで延びたので2本しかフリー出来ず(第3デュオリフトは8時半から動いてたけど板担いでいくの面倒くさかった)






それにしても雪少ない…、補雪の為に貯めておいたと言われてるウエストコースの雪もこの通り

集合して体操してインスペがてらコース整備して
さて、行きますか


雪の薄いところを避ける為コース長は通常の2/3、11ゲート。硫安効いてるし5人しかいないから荒れも最小限。でもポール自体1ヶ月以上滑ってないので今一調子が掴めない。そんな中、佐渡コーチのアドバイス
「もっとブーツのタンを脛で押してスキーのトップ側にプレッシャーをかけましょう」
?!
そう、金子さんや山本さんとは真逆なんですよ、なのですごく戸惑った。でもそれを意識した方がライントレースのコントロール性は上がった、というかブーツの前にも後にも(どちらかといえば後気味か)押さない滑りだとゲートに入りきれない。思えばサイドカーブ+体重と落下エネルギーによる撓みの範疇でレールターンに近いカービングしてる時は通用したんだけどR>30でGSのセットってそれ以上に強く撓ませるorスイングしてラインを無理やり収める必要が出てくると、金子さんや山本さんの言うポジショニングはもっと上のレベルの選手なら通用するけど自分だと何かが足りないのかな?(それが何かが分からないのが悔しいけど)、佐渡コーチの言ってる方がしっくりくる。
まぁ、分かりやすいチェックポイントだったのと、コーチのアドバイスビンディングのセンターを弄ってみたり、足首を動かせるようブーツのバックルの締め加減を調整したりして一日やっている間に「もうすこしイケる」とは言われながらもOKを貰えるとこまで行ったからヨシとしましょう。
ただ、どちらの言い分にも理があるのでどちらかに絞って全てのシチュエーションでも使えるようにブラッシュアップするするべきか?、シチュエーションに合わせて切り換えてくか?、このシーズン終わりに悩ましい宿題が…
あと、注意されたのが

  • ポールにダイレクトに行き過ぎでむしろそのせいでターンがどんどん落とされ遅れてる
  • 切り換え時、体を谷に落とす事を意識し過ぎ。スキーのトップ方向で充分

難しいやね(^^;)
午後になって細かいあられがパラついてきたなと思ったらトレーニング終ったら

雪!
タイヤノーマルなので焦りつつラスト一本


撤収し着替えが終った頃には降雪も少し落ち着き路面凍結の心配もなさそうだったので濁河経由で帰る事に

そのままRIDに寄って板預けて〆