5日目〜7日目

入院5日目
朝、母が家に届いた書類を届けに来院、昼過ぎにやっとカテーテル生活から卒業。骨髄ドナーの時にはカテーテル未経験だったけど、これで大人への階段一歩上がれた?、抜く時の痛みはno moreですが。これで一応車椅子での移動が可能となって一安心。
そのあと、リハビリ帰りのTMさんが見舞に寄ってくれた。後十字靭帯手術後でブレースが痛々しい状態にもかかわらず有難い。スキーが出来るようになるまで1年以上かかるみたいだけどまた一緒に滑れればいいな。

入院6日目
入院後初めて夜中起きる事なく眠れた。
土曜日なせいか病棟は静かで見舞い客も無し。
午後初めて院内のコンビニまで飲み物の買い出しに行く。病室のある南病棟からコンビニのある本館まで50mくらいの渡り廊下があるけど、右手、左脚とクロスで制約があると結構しんどい、病室と違って冷房が効いてないのでジワッと汗が滲む

入院7日目
台風接近で時々風のうなりが聞こえるけど平穏な院内、むしろ見舞い客が足止め食らって来ないので病棟は静かな一日。
午前中に先生の回診で脚の方の状態確認。植皮した皮膚は無事生着したようで添え木と車椅子から卒業。
皮膚移植ってどうやるんだろう?って常々疑問に思ってたけど、乗っけてガーゼと包帯でぐるぐる巻きにするとか、糸で縫う訳ではないのね。
包帯の下から出てきたのは1cm程の間隔で生えてる5mm程の何か。針状のホッチキスでマチ針の様に留めてるらしい。それを小さいニッパーの様なもので抜いてガーゼと包帯で養生して終わり。

一応緊急用にベッドサイドに控えてた↓コイツは車椅子から卒業に伴いお役御免となりました。