SLトレーニング

次週にシニア選手権のSLを控え1回はSLの板に乗っておきたいところ。何せ今シーズン殆どR20以上のGS系の板しか履いていない(強いて言えばdorupapaの板をほおのきでちょっと味見した程度、あれも172cmでR20切っているとはいえGS系の板だしなぁ)
先週、今週と土日は仕事だったので代休を取り、とりあえず何度か行った事のあるチャオと高鷲SPの常設ポールレッスンをチェック。行けない時の平日には結構SLトレーニングの予定もあるのに今回は両方ともGS、マイアにフリーでもしに行こうかとも思ったけど、改めてググってみたら五竜は水、木は基本的にSLをやっているらしい。白馬山麓は所要時間はほおのきと大して変わらないが高速代が結構かかるので躊躇したけど意を決して4時起きで出発。
8時にはガラガラのいいもりゲレンデの駐車場に到着、天候はどんより曇りで雪もちらほら


8時30分から受付開始と言う事だったので受付に行くと9時30分に直接スタートに行って下さいとの事、時間になってスタート地点に行くと10旗門ほどのショートポールのシンプルなオープンセットの後、30ターンオーバーのロングポールセットを中間で区切ってセット

参加者はここのアカデミーの会員らしきジュニアと岩岳レベルの大学生(こちらも会員かな?)で一般参加は自分だけの模様。とりあえず2本滑ってから下部のロングポールの区間を指導してもらう形態。で、とりあえず滑ってみる。
気温は0℃に近いのでアンダー1枚+ワンピ+ミドラー+ハーフパンツで十分なんだけど前日の雨の後の冷え込みという事で新雪の掃けた下は硬い、まぁほおのきみたいにテロったりせず引っかかる(まぁRIDでチューンして初下ろしというのもあるけど)ので大丈夫だけど体への負担が大きい。上のショートポールは無難にこなしたものの、下のロングポールはゴールすると息絶え絶え(w、そういえば練習で30ターンオーバーのSLなんてやった事ないわ。
3本目からはコーチングが入り午前中のアドバイス

  • ターン後半トップを抜かない(いや〜これ競技歴20年来の課題ですが(^_^ゞ )
  • もっと頭の位置を低く、前に
  • 切り換えの捉えでもっとトップに重みを持たせる意識を

とのこと、それにしても硬いバーンに30ターン以上キツいです。リフト降り場からスタートまでも掃けて硬いところと新雪が残ってるところがあるので流して体力温存しておかないと持たない(w。午前中、先の2本を入れて7本滑ったけどヘロヘロです。
11時30分で午前のトレーニングが終了し、このままではリフト券が勿体ないのでゴンドラで上へ



なんも見えん
しょうがないのでズルズルと降りていき昼ご飯、ブーツを脱ごうとしたらふくらはぎだけだけでなく腹筋が攣りました(^_^ゞ、ここまで体力落ちてるとは…
午後は1時から、ここの通常なのかスタッフが少ないからなのかコーチフィーは後払いだったので午前中だけで切り上げても損はなかったけど気合いで参加。セットは少しコース整備しただけで午前と同じ。
午前に加えて言われたのは

  • ポールアタックしたらすぐに重心を切り換える意識を
  • フォールラインにかけてもう少し外足を伸ばす意識を

切り換えについてはしつこく「ニュートラル!ニュートラル!」って言ってる基礎連中からしたら言語道断かもね
午後も気温は上がらずバーン自体は弛まなかったけど、さすがに同じセットのままなので部分部分荒れてきてインが付けなくなってくると上体のラインが順手と逆手の中間になって逆に怖い。午前と同じ7本滑った時点で簡単に足が攣るし、膝も弛んできたし仕事に差し支えても行けないので30分ほど早かったけど2時30分で上がる事にした。