アジャスト

今週は大会の無い週末、前週無残な結果だっただけに再調整がしたいところ
取りあえずプランとしては土曜日はタダ券消化でマイアに行きフリー、体力に余裕があれば翌日曜日は高鷲SPでポール半日コースの予定。
金曜日の夜、板のワックスをテキトーに剥がしてそれ以外の準備を殆どせずにベッドで寝転がってたら、気がつくと朝の4時。ちょっと躊躇したものの5時には家を出て道が空いていたので8時にはマイア到着。

チャオは風で営業休止、きそふくも一部リフト運休にもかかわらずこないだみたいな移動組による混雑は無し。学生は試験?、それとも天気予報見て行くの止めたのかな?
気温は−14℃

結局1日中この気温が続くいかにもマイアな一日でした。
取りあえずアジャストのテーマは、後傾になってトップが抑えられずにコントロール不能になっている点を修正する事。まずは年明けのチャオでも指摘を受けたんだけど「脛をブーツのタン当てるくらい前傾する」事を意識。最近の道具やテクニックからは邪道と言われかねない事なんだけど、実際滑ってみると現状ではそれくらいで丁度良いかな?。マイアの一丁目っていつもGS板でロングターンすると少々の荒れでもどんどんターン弧が大きくなってスーパーG並になっちゃうんだけど、意識を前寄りに持ってくとGSの弧で降りてこられたし。
次にムリに外脚を伸ばして外へ持っていこうとしないで膝は曲げる。これは何本か滑ってて感じた事で、股関節が元々どうにもならない状態である以上この姿勢の方が懐も深くなって内脚が棒立ちになって内傾角が取れない感覚も少なくいい感じ。
あと、先シーズン末の金子裕之キャンプで言われた「動いて板に乗っていく」
午前中は休憩挟んでリフト10本ちょい、上の中急斜面と、下のフリーポールを織り交ぜながら

ポールの方は緩斜面に単純なセットなんで何をしてもくぐれてしまうのであまり練習にはなりませんが…
午後は久々にアカデミーに入校、午前中のメニューがロングターンだったので午後はショートターン重視のメニュー、おまけに「内主導」「谷回り」…
SIAよお前もか…
まぁ切り換えて谷に体を落とす練習にはなりましたが。
それにしても今シーズン初めて3時を回ってスキーしてたわ(w
3時半にレッスンが終って1本だけ一丁目をロングターンで滑って感覚を確認して上がり。それからやまゆり荘で冷えきった体を温めて6時前に高山に向けて出発。雪も降り続き気温も低いので楽しみにしてた長峰峠は以外にグリップせず、おまけに視界不良で遊べず、その後も吹雪による視界不良でペースも上がらないまま高山につき夕食。その後、コンビニで翌朝の食料調達。ところがちょっと車を離れている間に車のウィンドウが見る見る真っ白になる降り、ちょっと考えて

  • このまま現地で車中泊すると翌朝の雪かきが面倒
  • 降り方によっては駐車場スタックが怖い、実は去年高鷲でやらかしてる
  • 積雪の範囲が広いし日曜日はスキー子供の日、下手すると午前中で撤収しても渋滞に巻き込まれるかも?

既にエントリー代を払っている大会だとか、勝手知ったるほおのきだとかならまぁなんとかなるだろうけど、大事を取って撤収することに。帰路のR41は小坂まで完全圧雪路、宮峠は楽しかった(w。11時過ぎに帰着。
いつもなら家に着く前に燃料入れて洗車するんだけど、帰着が遅かったので翌日スタンドへ、車をよく見るとルーフのあたりまで塩が吹いてました。

さて来週は成果が出るのかしら?