今シーズン初ポール

ほおのきが最初ならまだしも、いきなりたいらでレース本番というのはすごく不安だったので、仕事始め前日にもかかわらずどこかポールをくぐれないかと高鷲スノーパークとチャオ御岳を検討、コース的には高鷲の方がコース、雪質ともたいらに近いと思うんだけど、料金や帰りの渋滞を考えてチャオに行く事に。
1時過ぎに家を出て4時過ぎに駐車場に到着、寝袋に潜ってしばし仮眠、中々寝つけずようやく眠くなったと思ったら7時半過ぎ、慌ててコンビニ飯で朝食を済ませて着替え受付を済ませる。ブーツを履こうとすると温め不足で硬くて中々履けない、無駄なタイムロスのおかげで集合前のフリーはゴンドラ一本しか上がれずセンターコースを集合場所の第3デュオリフトの乗り場まで。

ちなみに気温は-10℃4日のマイアよりはマシか?
ところが曇りによる光量不足で起伏が見えないのと、硬いバーンに慣れていない為にすごく怖い。怖くて腰が引けちゃって板が曲がってくれないので余計に怖い。ゲレンデは空いていたので衝突の危惧はしなくていいんだけど自爆したら痛そうなのでやっぱり怖い。
当日午前のポール班参加者は5人だけ、雪付けの関係でコースは通常のパッセージコースではなくショートコースということでハードな練習になりそう

インスペクションのあとの1本目、全然スキーにならない
ターン中いつもならそのまま板に乗っていける細かい溝から来るバイブレーションにも耐えられず脚をプルプルさせながらのターンで何とか完走、2本目、3本目と回を重ねるほどに恐怖感は薄れてきているけどコースのトレースが全然イメージ通りに行かない。コーチからのコメントとしては

  • 腰が引けてど後傾
  • 膝の切り返しだけでターンの切替えを行おうとしている

特に2番目に関しては最近は「ターン後半引っ張り過ぎじゃないかな?」との意識のもとターン後半の早い時期に切り換えようとする意識を持とうとしてたので、逆にちゃんと外脚の足場を作って上体を落とし込むようにという指示は一瞬疑問符がついたものの、いざ意識してやってみるといくぶんマシになった。どうもこれまでの「早めに開放する」って考え方自体は間違っていないんだろうけど間違った認識とタイミングだったのかな?
途中2回のコース整備を挟んでトータル8本、そのあとゴンドラでイーストコース2本フリーして上がり。ポール1本目の感覚だとこのポールレッスン行かずにいきなりたいらだったらインスペクションしてDSしてたかも(w、とりあえずなんとかスタートする気にはなれそう。スノースクールの佐渡コーチ、ありがとうございました。

かえりはやまゆり荘に寄ってゆっくり体をほぐしたあと、時間も早かったのでいつもならr20で上松のR19直行のところ正統派のR361ルートを使い
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(゚д゚)ウマーでした