高鷲スノーパーク&RID・2011ファイナルRace

本当は先週のマイアで締めのつもりだったんですが、エントリー費安かったし結局行っちゃった。

急遽募集したようなイベントなのに好き者は多く♂52名、♀13名、ボード7名と大盛況、年齢クラス分け無しのガチ勝負で国体レベルのH川選手や、K池選手も参加してる…、まぁ勝負する気はないが。あと「どこかで見た顔?」と思ってたら大学スキー部の大先輩(僕が入学時修士1年)もエントリー、相変わらず現役で国体にもチャレンジしているそうでレーキャンなどの参加状況も僕より凄い、見習わなければ。

天気予報では金曜日の内に雨が降って土曜日は晴れの予報だった。朝の内どんよりとはしているものの雨は通りすぎたものだと思ってたし開会式でも「何とか天気も良い方向に向かい…」って言ってたんだけれども
タイムスケジュールが全体的に30分遅れ、インスペクションに向かう為ゴンドラに乗るまでは問題なかった。

朝一のゴンドラより、この時点ではまだ雨は降っていない
ゴンドラを降りてインスペクションを開始するあたりから雨がポツリポツリと、そしてゴールを抜け再度ゴンドラに乗る頃には本降りに

センターハウスより、これは若干雨足が弱まった頃
当初の9時スタートから既に30分遅れのタイスケだったのが様子見で10時にディレイとの情報が流れ、一部の選手は暫く山頂で待機の後ゴンドラでそのまま引き返すが、インスペクション時にスタートに板やザックを置いてきてしまったので雨の中山を下りた。

防水なんぞ既に終わっているウェアなので裏地までぐっしょり
程なく雨足は弱まり放送で招集がかかりスタート地点に集合した時には日も差してきた。
コースはダイナミックコースの下部



写真では比較的きれいに見えるが溝がどうのこうのではなくポール際、インターバル問わず凸凹、比較的甘いテク・クラの不整地大回り並の荒れ方、おまけに硫安が効いているので余計に板がばたつく。
1本目おっかなびっくり抑え気味に滑って1分ちょいのコースなのにゴールすると足がヘロヘロ、17位
タイムスケジュールが遅れたので2本目との間に昼食を摂り2本目、DFやら再レースで進行が遅れ気味「コース状況そんなに悪いのか?」と疑心暗鬼なままスタート、1本目よりも安全運転で何とかゴール。他の人が1本目=2本目なのに1本目の4秒落ちのタイム、順位も一つ落として18位、情けない。
それにしても硫安でカタカタのバーンの苦手意識をなんとかしないとなぁ。GW高鷲SPのゲートキャンプに行きたいが、とりあえず無駄な出費を避けてお金を工面する必要が出てきたしどうしようかな。本当なら硫安撒きバーンなんてちょっと無茶かな?と思いつつ試乗スキーもあるのでポールに興味があるA立氏やSK氏に声かけようかと思ったけど既に志賀行きの予定が入っているのか、残念。

閉会式での抽選会、RIDのフルチューンナップ無料券が当たったのはラッキーでした

帰りは牧歌の里付帯の温泉牧華に立ち寄ったあと東海北陸道で帰宅。途中眠くて川島PAで仮眠したりしたもののオープンしているスキー場が高鷲SPとウィングヒルズだけなので仮眠前も仮眠後も渋滞は一切なくスムーズに帰れました。