ポイントレース、東海マスターズ

シーズン最後のレース
毎度のごとく日付が変わるか変わらないかの時間に出発

この残量でほおのき往復できるのか?燃費チキンランの始まり
いきなり小牧を過ぎて大口のコンビニ駐車場で睡魔に襲われ仮眠、結局ほおのきに着いたのは4時過ぎでした。
季節外れの寒波でほおのきは、寒いし圧雪の上に積もった雪はサラサラ状態、バーンは表面の新雪が掃ければアイスバーンが顔を出すハイシーズン状態。

1本目、周りの話に聞き耳立てるとバーンは結構荒れている模様、「硬い」「荒れている」という条件に萎縮してしまい15人中9位、実際滑った感覚では言うほど荒れてなく、硬さもいつものほおのきの様にしっかり板に乗ればちゃんと噛む雪で反省、2本目はもう少し攻めようと思う。
インスペクションの感触も1本目と変わらず「イケる」と判断しスタート、気持ちは攻めたんで今シーズンこれまでで一番ポールのインに寄ったラインに着けたと思う。ただ、インに着くだけで無理やり板を振った面もあってさほどタイムは伸びず、タイムの前後ともに離れていたので順位は変わらず9位のまま終了、抽選会も全くかすりもせず(´・ω・`)
レースの合間にRID、Doing、Keep-one主催の試乗会で来期モデルを試乗買える目処も無いのに
レースバーン以外は硬いところとモサモサのところがあって滑りにくかったり、レースのタイムスケジュールの合間合間だったので1本1本じっくりと感触を確かめる余裕がなかったりでよく判らなかった。
Hart 188cm

トップの反応が鈍いように感じたけどスピードが出てくると切れ、安定感ともに良し、2年前に試乗した時の悪印象を払拭、ただ、ほおのきのレースには良いかもしれないけど自分の良く出る草レースのポールセットだと厳しいかな?
ROSSNGOL 191cm(写真は中央部に黒テープが貼ってある)

唯一アップバーンのポールをくぐれた板、バランスは良いと思った。でも、何かガツンと来るような印象が無い。
ATOMIC 186cm
Hartとは逆に2年前好印象だったので期待が大きすぎたのか、ROSSNGOLと同じくバランスは良いと思った。でも、何かガツンと来るような印象が無い。
ID-one 190cm

やっぱりオガサカって感じあまり好みではない
HEAD 188cm

時間が無かったのであまり印象無し
まぁどの板も今の本番板よりはタイムが出そうな気はするんですけど、先立つものが…

今回の泊まりは基礎組に合わせて平湯プリンスにしました、久々にゆったりと眠れました(w

明けて日曜日は東海マスターズ。雪もほぼ止みたまに雲がかかることはあってもおおむね晴れ、気温も対して上がらず絶好のコンディション

この大会、基本的に県内の速い人は「空気を読んで」出場しないはず。
今回1〜3位の表彰と大会の5周年を記念して5位が表彰対象
スタートリストを見ると県内で実力的に自分より速いのが2人、口づてに静岡、三重の速い選手が各一人ずついるという情報を入手。単純に計算すると5位は私の手許に来るはず?
1本目、振り幅の少ないセット、前日の2本目同様、インを積極的に攻めていく事に加え極力クローチングを組む事を考えスタート。今シーズンのほおのきのレースでは一番納得の滑りで5位。ここで4位の県内の選手が「空気を読んで」2本目棄権を表明、自分と3位間での差も、自分の下の順位との差も大きく離れているので大事件でも起きない限り表彰の谷間である4位になる可能性が高くなった。
2本目は1本目よりも若干振り気味のセット、とはいえ1本目同様積極的にいくしかない。1本目よりは満足度は低い滑りではあったもののそこそこの滑りでゴール。結局波乱は無くピンポイントの4位確定、当然表彰は無く、抽選会もハズレでした。これで昔、草レースで飛び賞を含む1~15位の殆どに賞品、14位は当日賞でハワイ行きの航空券のある大会があって、1本目16位、2本目頑張りすぎて15位までの中で唯一賞品の無い12位に飛び込んじゃったって事があったのを思い出した。

それにしても情けないシーズンでした、近いうちに総括しようと思う。

冒頭の燃料、結局警告灯が帰りの高山市内から付きっぱなしになってやむを得ず小坂で15ℓ給油、166円/ℓでした。