初詣1

「はつもうで」で変換すると「発毛で」が出てくるのは嫌がらせでしょうか
下らん冗談はおいといて
明けましておめでとうございます
ごくごく一部の酔狂な当ブログ読者の方今年も宜しくお願いいたします
スキーヤーがスキー場に合宿だフリースキーだと篭っている中、私はここ数年恒例としている「鉄分豊富な初詣ツアー」に行っておりました。
基本伊勢湾フェリーのご来光臨時便を基準に(一旦廃止が確定した時には真っ青になりましたが)内、外宮の伊勢神宮参拝をベースにそれまでの時間(伊勢に3時前後に到着)をどお過ごすかが毎年頭を悩ませる。出来れば行った事の無いところに行きたいという事で候補は
伏見稲荷
橿原神宮
・経費節減で以前行ったことのある名古屋市内(護国神社、豊国神社)で参拝後直接伊勢入り
の3つ、珍しく決断が鈍って伏見稲荷経由に合わせた近鉄特急券を購入したのが30日の夕方となり大晦日を迎える。

ルート重複は避けたかったので京都へは東海道本線で回り込み近鉄で伊勢入りのルート、最初の切符はコレ

金山から313系の新快速に乗車からスタート、乗車時から一種異様な空気を車内に感じたが原因は判らず大垣での乗り換え時に多くの乗り換え客の荷物を見て納得、どうやらコミケ帰りの18キッパーが多くいたようでした。
乗り換えたのは東海では余命短し117系

これが乗り納めになるかな
関ヶ原に近づくと吹雪も積雪もだんだんひどくなってきて

柏原、近江長岡辺りがピーク

米原からは223系の新快速で京都まで、北陸線の雪による障害のため約10分遅れで京都、予定の1本後の奈良線稲荷駅に向かう

23時40分過ぎに稲荷駅に到着、境内は駅の真ん前で既に駅の前まで行列が

去年住吉大社での失敗が頭をよぎったため、0時前に参拝になっても構わない列に並んで先行するも途中でカウントダウンが始まり体裁上初詣としての参拝完了
その後京阪、近鉄特急と乗り継ぎ伊勢市へは3時過ぎに到着、空を見上げると星が見えご来光への期待が膨らむ。
伊勢に着いてからの境内内の別宮を含む外宮→内宮→猿田彦神社五十鈴川駅のルートは例年通り、人出は去年よりちょっと多いくらいでしょうか?
当然、お神酒もカケチカラ会の甘酒も赤福も頂きましたよ、ベタですが。で、鳥羽のフェリーターミナルへは6時前に到着

長くなったので一旦ここで切ります