入院 プロローグ〜入院初日

クラブの総会の時doruちゃんに「facebook始めたらブログ疎かにならない?」って言われたけど、案の定…
総会の後、車のトランク登さんに直してもらったり、広島出張したり、学部のOB会があったり、ピスラボ行ったりとネタはあったんだけどね(^_^ゞ
そんなこんなありまして先月23日、仕事中にやらかしてその後入院するハメになりました。都度都度facebookにはアップしてたんだけど、入院中の暇に任せて下書きが書けたんでこちらにも久々に書き込んでおく。
客先の機械の修理中、袖口についた薬品を洗わず我慢して作業が終った時には右手首と左膝の裏がデロンデロンに溶けてました。

もうここまで来ると皮下の神経破壊されているのか痛みも無くて時間も遅かったのでそのまんま放置で翌日も出勤、facebookに写真を公開したら「そりゃヤバい」とのご指摘を受け、慌てて火傷の救急では有名な中京病院の時間外に行くと形成外科の先生がいないため応急的な保存のみでその日は帰宅。翌日正式に形成外科の外来で見てもらい、一週間様子を見て入院するか判断するとの事。痛みが無いのでその後の一週間は普通に仕事して木曜日の31日代休取って診てもらい「月曜日の午後から入院、翌火曜日手術で進めますけどよろしいですね?」とあっさり決定。上司に連絡入れ、金曜日と月曜日の午前中で仕事の引き継ぎ片付けて(仕事では無能なので案件が少なかったのは幸い)4日の午後にバス乗り継いで中京病院へ。

案内された部屋は「ハイケアエリア」といって熱傷患者等のため感染対策が若干シビア(自分ら患者がエリアから出る場合は専用のガウンを羽織って出る、面会者等も入室時は滅菌済専用ガウン着用)の4人部屋で同室者は他に一人。

部屋に落ち着いてから電子カルテへの問診やら病棟の案内の後入浴(ここまでも特に入浴NGじゃないし、お湯に傷口浸けても痛くないから全然平気なのが驚きだけど)、その後麻酔医からの問診、説明。
骨髄ドナーの時に全身麻酔経験してたから大体の説明は問題無し、術後の痛み止めも兼ねて硬膜外麻酔も併用するのは予想外でちょっとビビったけど承諾する。
6時にいつもより早い夕ご飯(いつもは9時以降)、メニューは中華飯とスープとさやいんげんのおひたし、不味く作る方が難しい献立だから余裕で完食、そのあと執刀医(今回執刀医も麻酔医も女医さんでした)から簡単に説明を受けて後は自由時間。9時半消灯は日ごろの生活と違ってキツいなぁ。

続く