愛知スポーツ・レクリエションフェスティバル

某国体選手から「更新少ないよ」とツッコミが…
え〜っ、だって半年近くコメント付かないブログなんて見てる人いるなんて誰も思わないでしょ_____

県連レース後半戦の緒戦、今回はレース集約のあおりを受けて日曜日のみの1dayレース、前の週仕事で滑りに行きそびれたので土曜日に練習がしたいなと考えていろいろ検討する。候補としては高鷲SP、ほおのき、おんたけ2240あたり、但しほおのきは県連がアップポールを立ててるのが前提なんだけどそのあたりの確実な情報が得られずパス、高鷲SPとおんたけ2240を比較して標高と雪質が近く緩斜面主体のバーンで気持ちよくポールをくぐって自信を付けてほおのき入りした方が良さそうだと判断しておんたけ2240をチョイス。5時に家を出発、19号を北上中はまだ曇りだったのが19号をそれた途端雨が降り始め絶望的な状況、しかしギリギリゲレンデの標高になって雪になり一安心、レースセンターでトレーニング申し込みをする。雨にはならないものの時折ガスで視界が遮られる環境。とはいえほおのきでも雨だったみたいなので高鷲はもっとアウトだっただろうし選択としては間違っていなかったのかな?


たまに視界がクリアになるこんな感じでクローチングを組むか解くか迷う微妙なセット。コース下部が整備の為通常より短かったらしいけど翌日もあるのでこれで十分。

前夜からの重い新雪が5cm程積もった状態でヘタにライン外すとモサモサの雪に突っ込んで吹っ飛びそう。参加してる面子は様々、その中にM君発見、とりあえずリフトでぼっちは解消ラッキー!、他にも普段挨拶程度で特に声を交わす事はないけどほおのきではベースを同じ白樺にしてるS選手の姿もあったりでそこそこみんな利用してるんだなぁ。
先日のアルコピアGSあたりからある程度攻められる緩・中斜面での滑りのイメージが固まってきたので、そのイメージの定着(これについてはそのうち書こうかな?でも某国体選手とか理論派のかいぞーさんとか見てるし鼻で笑われそうだから止めた方がいいかな)をテーマに練習、ここはコーチングが無いので自分が納得するかだけが判断基準ですがまぁ納得出来たかな?、ラストの1本失敗したんでちょっと消化不良にはなったけど。
3時半に上がって高山に移動、道に雪は無いとはいえ結構時間かかるもので市内まで1時間40分もかかってしまった。おんたけから三岳まで降りるとしばらくはチャオやマイアから帰ってくる車との離合が続くんだけど、頼むからブラインドコーナーでのインカットは止めてくれ!、そりゃ自分もインカット全くしない訳じゃないけど明らかに対向車が来ないと確認出来るところでしかしないぞ!。高山市内に入り鳥海で夕食後平湯の森で風呂に入り、その後クラブの準指受験生を襲撃。

翌朝、平湯も夜更け過ぎから雪になったようで一安心、ところがリフトが動き出す頃視界が真っ白

板を上げる為にスタートへ上がると途中からガスは晴れてきて雲海状態

気温・雪温ともに高そうでバーンは軟らかくなりそうだけど穴が空くような事は無さそう。
競技が始まりガスは目まぐるしく上下しクラスによって視界は大きく変化、幸運な事にウチのクラスは視界はほぼ良好でした。今回準指の検定のタイスケに余裕があった為クラブから沢山の応援の中スタート。バーンは荒れてたことは荒れてたけど、すでに「たいら」を今シーズン2回経験しているので「それに比べれば…」って感じで前半の中斜面は比較的イメージ通りの滑り、後半脚が若干音を上げたけど納得のいく滑りでゴール。クラス出走24人中9位、順位は普段と変わらないけどタイム差がトップから4秒以内というのは久しぶり。2本目は気温の上昇と1本目のラインの交錯により荒れたバーン、おまけにスノーセメントを撒かれて一層苦手なバーン状態、案の定後半の飛び出し以降腰が引けて回ってしまうみっともない滑りに終始。その割にタイム差がつかずトップから3秒以内、合計で6秒以内ので2つジャンプアップの7位、最近お話にならないくらいタイム差付けられて負けてた面子数人にも何故か勝ったりと意外な結果。例年に12月、1月とポールはおろかフリーも多分他の人より少ないので1月のレースが低調なのはお約束、2月3月も格段に滑走量が増える訳では無いけど逆に他の選手が滑り疲れや中だるみで調子を崩すので浮上する様に見えるパターンに今回も嵌まっただけかもしれないけど、光明が見えてきたのかな?。

2本目のインスペクションから例の板を履く

ロングからショートまでコブを含めてオールマイティーに使えそう、硬いバーンでどうなるかは今後の楽しみですが。レース終了後もう少し履いて滑ろうと思ったけどガスがゲレンデ全域を覆い雪も水分含んでストップ雪になってきたので撤収。

帰路、しみずの湯に寄り下呂を通過したあたりで左リヤあたりから異音、車を止めてタイヤを外して確認したらキャリパーのピストンが固着してる模様。積んでた工具でピストンを戻そうとしたもののびくともせずパットの残量が2mmしか残っていなかったので自走を諦めレッカーを呼ぶハメに

最後の最後にケチが付いた週末でした。