おんたけフルコーストレーニング

土曜日まで何も考えてなかったんだけど、日曜日天気が良さそうだったので前回天候が今一つだったおんたけ2240に急遽行くことに決定。
予報通り快晴

前回はトレーニングバーンの下部が造雪中で短縮バーンだったのでフルコースは今回初めて
デラ掛けついでのインスペクションで旗門数数えると41?!なげーよ(w本番スケールじゃん(w
おまけにウェーブが5ヶ所、スピードが今一つ乗らないセットと雪質なのである程度ラインに収まっていれば飛ぶほどではないが非常にタフ。深回りを要求されるゲートは最初のウェーブまでの区間のみであとはクローチングを組むか迷うレベルの浅めのターンが続く。5ヶ所の先がブラインドになるウェーブは逆にインスペクションでコースを覚えられない自分にとってはいい訓練でもある。
1本目から緩斜面のみなのにゴールするだけでヘロヘロ。参加者が少ない上にコースが長い分分散しちゃってるのでスタートに戻るといつでもスタートOKの状態はキツい。一応呼吸を調えてスタートするけど5本滑ったところで大休憩、デラ掛け1本降りたあと5本で午前は終了。午前の後半あたりからウェーブの2旗門後のゲートがウエーブの進入ラインを見誤ってラインが落とされたのを修正するせいか穴が空いたように荒れてきてラインを通るのが難しく体力も削り取っていく。午後の最初の2本まではラインを上げてそれなりに修正出来たけど脚の自由がどんどん利かなくなって午後の5本目でとうとうコースアウト。占有終了の15時まで30分を残してリタイヤ、撤収。単純にGSの荷重で500ターンはこなしてる訳だから今の体力じゃこんなもんでしょうね。
今回は本番板のサロモンの他にコイツ

もポールデビューさせてみたけどさすがに短くてRがキツいので全てのターン傾けるだけでフルカービングでクリア出来るけど板の走りが当然のごとく足りないね、前回のほおのきでは2本目のインスペクションから履いて本番板に履き替えた時は特に違和感無くスタート出来たけど、フリーとポールでは勝手が違って1本このノルディカでポールくぐった後、R>27のサロモンに乗り換えたら「全然曲がんね〜」だったから要注意だな。
ゼッケンを返しにレースセンターに行きそこでスタッフと話す。ここの場合コースが長いこともあるけど標高が高いことが輪をかけてしんどくさせてて3本くらいで音を上げる人も少なからずいるそうで少し安心した。でも今回勢いでエントリーしたマックアースおんたけ2240カップLGS大会 は70ゲート前後で後半頭の中が真っ白になって判断力が鈍るので「スルーポールは入れないで」と要請があるほどとのこと、大丈夫かな?
あと、興味のあったSGトレーニングの話から安全装備の話になったんだけど、来期からヘルメットのレギュレーションが厳しくなってシェルの厚みのある認定マーク付きがSAJ公式大会では必須になるらしい。高速系のみかGSにも適用されるのか聞き漏らしたけど、今使ってるUVEXは認定に必要な厚みが無いので来期からのSGトレーニングでは断るかもしれないとの事、バックプロテクターにヘルメット更新金がかかってしょうがねーよやになっちゃう。