貨物鉄道博物館

三岐線丹生川駅に「貨物鉄道博物館」がある。ここは毎月第1日曜日が一般公開日で一度行ってみたかったので行ってみた。
レーニングを午前中早めに切り上げ近鉄名古屋に、近鉄にはめったに乗らないのでどうしても特急に乗る機会が多いんだけど今回は三岐線の乗換駅富田に特急が止まらないので急行に乗る


急行型5200系(ヲタ的にはVX)の転換クロスに腰を下ろし約30分で富田着、一旦改札を出て三岐線の切符を買うとなんと硬券

近鉄の上りホームと共有のホームに待つ旧西武の車両に乗り込む

緑の中をとことこ進む

交換する貨物列車に(;´Д`)…ハァハァ

富田から30分ほどで最寄りの丹生川駅に到着、駅から歩いてすぐのところにそれはあった。

建屋内の展示は手作り感満点の素朴な感じ

屋外の展示車両は古典的な車両が主で全盛期を見てないものが主流




こちらは修復中

見学している脇を通過していく貨物列車に(;´Д`)…ハァハァ


30分ほどで見学終了。他所に預かりの車両も確かあった筈だけどまだ車両の保存スペースには余裕がありそう。出来れば全盛期を見ている70〜80年代の車両を置いて欲しいな(でもそれくらいの世代の車両は古典車両と違って私鉄に払い下げ→放置と言うパターンを経ずにいきなり解体→全車消滅が多いから難しいかな?そのあたりの車両は大宮の鉄道博物館の方があったりするし)
博物館から直接歩いて北勢線に向かうつもりで博物館の人に聞いたら「あまりお勧めしない」とのことで隣の伊勢治田から歩く事を勧められる。ちょうど西藤原行きの電車が来たのでご注進に従う事とする


伊勢治田から北勢線の阿下喜までは道なり一本道、途中藤原岳の採掘場もくっきり

ちょうど薄雲がかかって熱中症にかかる事もなく阿下喜へ到着

駅裏の軽便鉄道博物館も偶然公開日だったので西桑名行きの電車が来るまでの間見学する事に






貨物鉄道博物館以上に手作り感溢れる博物館でした。
同じ三岐鉄道でもこちら北勢線の方は自動券売機に自動改札と近代化されてたりするのね

実は北勢線近鉄時代を含めて初めて



狭っ!
車窓&つりかけサウンドを楽しもうと思ったのに諸般の事情で堪能出来ずヽ(`Д´)ノ ウワァァン!!。いつかリベンジしちゃる。
桑名からは行きとは趣向を変えてJRで帰名

この間画像をパーにしたレア車クロスシートの211系0番台が来たので車内の写真もしっかり抑えて満足