大規模林道探検隊(その1)

今年もお盆休みに工事などの仕事はは無く(ウチみたいな業種でコレはちょっとヤバいんですけど…)普通に11日から今日15日までお休みでした。
連休と言っても基本「鶴舞中央図書館」「瑞穂のトレーニング室」に献血1回と墓参り、まぁ地味ですわな。
墓参りも父方(笠寺)も母方(平和公園)もお墓は名古屋市内なもんで両方行っても午前中で終る訳で、子供の頃は「田舎のおばあちゃんのとこへ行った」って話が羨ましかったけど今となっては渋滞も大出費も無いことに感謝だったり(w
そんな中、13日は瑞穂のトレーニング室も定休日だったので思いつきでちーとばかり夏ドライブに行く事に、ここ数年は金無いし車もくたびれてきたからあんまり苛めるのもなぁ、ってことで殆ど遠出してなかったんだけど、あまりに車放置プレイもなんだかなぁと思い兼ねてから懸案事項でもあった飛騨地区の大規模林道の探索をテーマに決定。
大規模林道って道自体はセンターラインもある立派な道なんだけど、通ってるところがあんまりなところ(受益面積を多くとる為だったかで無駄にグネグネ遠回りしてたりする)が多いし開通情報も、地図上の更新も中々無いので謎が多い。林道にはうるさい人の多い二輪系のサイトもどちらかと言えばダート屋さんが多くてあまり話題になりにくい。
13日は天気予報もあまり芳しくなかったので朝から行くかどうかさんざ悩んだ揚げ句9時前に自宅を出発。豊明ICから伊勢湾岸道に乗って中央道恵那から付知、加子母を通って下呂に出ようとしたら土岐JCTで渋滞の情報。付知経由を諦めてそのまま東海環状自動車道を関・富加まで乗って平成街道へ、「道の駅平成」でトイレ休憩の間に雨が降り始め金山まで土砂降り。金山から下呂に向かってR41を進むと、ありゃスキーシーズン中開通の気配がなかった道が開通してる

これは行かねば
地図にもあるようにR256のバイパスでR41から別れるとすぐに4,000mオーバーのトンネルで、トンネル出たところですっぱり終わりで元々のR256から岩屋ダムに向かうr86に合流してendでした。
そのままr86を北上、岩屋ダムの脇を抜け馬瀬村へ、ダムサイトのワインディングは必ずどちらかのコーナーはオープン(ブラインドでない)なので割とリズミカルに走れますね、基本ダム建設時のダンプ道でもあった筈なので道自体幅とかに余裕ありますし。馬瀬村のR257に合流したらそのまま清見方面に左折、しばらく進むと右手に看板が


入ってみる。
事前の下調べでは旧萩原町につながってると思い込んでいたら、進めば進むほど雑草の侵入もかなりあるし舗装も陥没が始まってたりで何か怪しい

、そう思っているうちに入口から4km弱で

行き止まり…
帰ってから確認したらどうやら馬瀬村から伸びて開通している大規模林道は反対方向である旧明宝村方面に抜ける道だったらしく完全に見落としてた様で、正解は岩屋ダム湖の馬瀬大橋でそのままr86に左折して明宝小川から馬瀬へ抜けれた様だ。
仕方ないので来た道を戻り、新日和田トンネルを抜けて萩原へ出る

続く