今シーズン初ポール

レースが始まる前に1回くらいポールをくぐっておきたいなと思いあれこれ考えた末、リフト割引券のある高鷲スノーパークのポールレッスンに行く事に決定、一人で行くのも何なのでA立氏をうまい言葉で丸め込み一緒に行く事となった。
5時前にA立氏をピックアップ、スキー場到着は7時ちょっと前。到着後車内で朝食を済ませリフト稼働とともに集合時刻の9時半前までフリー。

天気は雪が降ったり止んだり、ハイシーズンの奥美濃は7〜8年前にめいほうに行って以来だが想像より混んでなく、雪質も悪くなかった。
スクール前に集合の後すぐにエキサイティングAコースに張ったポールバーンに向い、1回デラ掛けの後練習開始
スクールのHPより拝借

A立氏の立ち姿も結構様になってませんか?

初ポールなのにいきなり急だわ長いわだわマジで怖いです
雪質は新雪が掃けたところは思ったより硬い、湿度が高いせいか結構噛む雪。
1本目はまだ荒れてないので安全運転で無難にゴール、2本目になると溝が出来始め、その溝が噛む雪とマッチして板が叩かれてしまい怖い。
2本目終了時点で1回コース整備、しかし3本目も溝にスキーを取られ急斜面はまともなスキーにならない。午前中ラストの4本目はとうとう途中コースアウト(転倒はせずに途中からそのままコース復帰しましたが)。ゴールで松居校長のアドバイスを聞いた後A立氏を待ってると、スタートは見えたはずなのに中々降りてこず後続がどんどん降りてくる。ようやく降りてきたと思ったら様子が変、かなりのダメージ受けた様子で救護所と地元の病院で応急処置を受ける事に。このため全日で申し込んでいたレッスンは午後の部をキャンセル、明るいうちに名古屋に帰ってきました。

A立様、瀬戸スキー協会の皆様
シーズン前半大事な時期にこんな事態を発生させてしまい申し訳ございません
ひとえに引率者である私の管理不行き届きでした、これからもポールやレーシングではこういう役割が多々出てくるとは思いますが技量、体力等を鑑みて無理をさせないよう気をつけたいと思います。

自分の滑りの感想
コースが荒れてくると左外足が踏めなくてローテーションに頼ってしまう悪い癖がモロに出ちゃった。オフに股関節のストレッチングや臀筋の強化をして前回までの緩斜面や低速での基本練習をやった感覚ではかなり改善されてきてたと思ったんだけどなぁ…