鹿島槍ジャイアントスラローム大会

草レースシリーズのラスト、来週からは県連レースということでイマイチ不発の続いた日々を打開出来るか…
今週ウィークデイは仕事の終了が中途半端に遅く、金曜日はTVの国会中継に釘付けでオフトレ無しの1週間、その代わり前日練習にマイアに行く。
マイアを選んだ理由は、タダ券が残っていた事と「だれでもオリンピア」というフリーで入れるポールがあって位置的にも鹿島槍に行く途中に寄っていける事。果たしてその思惑はうまくいったのか?
という訳で4時起きで7時半頃マイア到着、フリーを合間に入れてSL、GSそれぞれのセットを普通に滑ったり時にGSのセットにSLの板で入ったりその逆をやったりして変化をつけて練習。

SL、GSそれぞれのセットがあるのは嬉しいけど、SLはオープンゲートのみ(まぁ素人にストレートフラッシュは???でしょうから仕方ないかもしれないけどインクで誘導ラインとか引いて出来ないもんだろうか?)、GSは最後斜度が緩くなって失速したところで振りの大きい落とし穴作るのやめて欲しいわ(w。いえいえ中々練習の機会の無い私にはありがたいんですけどね
写真はイメージです

調子、まあ良くもなく悪くもなくってところでしょうか?
2時ごろ上がり、松本のICIに寄って切らしていたWaxを購入してから仲屋へ

さて、日曜日はレース本番、以前2年連続で出場したことがある大会だけど、その時の印象は

  • やたら小学生のエントリーが多くてスタートは昼過ぎ
  • 2年とも入賞できた験の良い大会

とりあえず受付を済ませスタートリストを見ると小学生が激減して80名ちょいしかいない、30代のクラスが6人しかいないのに対して40代のクラスは30人、昔の入賞はエントリー数が少ない事によるラッキーだったのか…?、おまけに今シーズン初めて見知った人が一人もいないレース(厳密に言うと「仲屋」のお父さんがオフィシャルにいたんですけどね)
コースは鹿島槍お約束の緩斜面ー中間の大壁ー緩斜面、セット的にはクローチング区間の戦略、技術で差がつきそうで、中間の大斜面はあまり差はつかなさそう。


自分のクラスに入ってから50秒台辺りが上位のタイムらしい(後に速い選手がいるかどうか知らないが)
とりあえず

  • 上の緩斜面は漕ぎまくる
  • 中間の大斜面は守りに入らない
  • 最後の緩斜面1ヶ所大きく振ってある場所に注意

この3点だけ頭に入れてスタート
上の緩斜面は前の選手と比べても大斜面の入り口までに加速できたと思う。中間の大斜面は硫安を入れられなかったらしく、柔らかかったが荒れてなかったので自分としては納得の滑り。惜しむらくは最後の緩斜面、落とし穴には引っかからなかったが所々不安になってクローチングを解いてしまったのが残念。ゴールタイムは50秒代後半、50秒台の声が結構な人数聞こえていたので不安だったけど最終的にはトップから0.65秒差の5位入賞でした(^-^)v自分の思う完璧な滑りだったらアタマも夢ではなかったかもね。
で、表彰式。撮影者がいないので写真は無し。プレゼンターが「仲屋」のお父さんだったのでちょっと照れましたが(●^_^●)。
しかし前回出た時に比べて、副賞は3位まで(以前は6位でも貰えた)賞状も1サイズ小さくなって不景気と、スキー業界の不振を感じずにはいられませんでした、経営母体が変わっても大会を継続してくれるスキー場には感謝ですが。

とりあえず来週に向けて勢いはついたかな?