3/27 RID試乗会

会社は代休を取りRIDの試乗会に参上
まだ県連の公式見解が無いので何とも言えないが、県のレースならFIS規定に則らなくても出場は出来そうだが、とりあえず来期はR>27に移行するつもりで品定め(来シーズンインまでに購入資金を捻出出来るのか?)

今回は2班に分かれて片方がR>27中心の試乗+タイムアタック、もう片方が残っているSL板、R>23板、その他をフリーで試乗のスケジュール。ウチらはタイムアタックが後の班でスタート。R>23の無難な平板でならし運転、どれも優等生な乗りやすい板でした。

10:00からいよいよR>27の試乗。1本ごとにチェンジしなければいけないので違いが判るのか?。バーンは新雪も捌け硬くてさほど荒れてない最高の(自分のレベルではちょいハード)バーン

履いた板は
HEAD 187cm
バーンの硬さに面食らったがコントロール性は高い 32'68
NORDICA 186cm
ハードバーンへの食いつき良、調子いい時のMy板の感触 31'98
Heart 188cm
細かい波のいなしが× 32'87
SALOMON 186cm
細かい波を意識しさせないグリップの高さターンの導入のしやすさ、予想外に良かった 31'76
BRIZZARD 186cm
SALMONの後だとアラが見える(特にしなやかなグリップ) 32'08

このあたりからバーンがアイスバーン

小賀坂 185cm
グリップ全然しない、トップがどこへ行くのかわからない 33'66
Fisher 188cm
グリップの不安定さはハートと同じくらい 34'19
NORDICA 186cm(再)
バーンが厳し過ぎ、でもコントロール性はなれているせいかマシ

昨シーズンちょろっとR>27を試乗した時は「ウチらのレベルでR>27を履かせるのは厳しくね?」っていうのが素直な感想だったのに今年の板は充分ポールの中でも操作出来る板に進化していた様に感じた。

午後はポールが撤収されたのでフリーで午前中感触の良かった板や未乗の板を味見。
SALOMONのD2がポールでも好印象だったのをフリーでも確認した後やっと空いたATOMICのD2 191cmを試乗。SALOMON以上にイイ!、191cmの長さも感じさせないしターンの入りはイージー、踏んだら踏んだだけきれいに撓むし多少の荒れは全く感じさせない、むしろ気持ちよく踏み続けすぎて失速してしまうのではとも思ってしまうほど(サロモンのパイロットシステムのような一発屋に終わるのではないかという不安が頭をよぎる)でもサロモンでベストタイムを叩き出しているので単なるフィーリングだけでは無さそうだけど。

10年近く続いたノルディカへの忠誠(wがぐらつくなぁ