東京日帰り弾丸ツアー2 前編

木曜の夜名駅新幹線口のバスターミナルからドリーム号に乗り込んだのまでが前回の話
サラッと「予約間違えちゃった」って書いてるけど結構ひどいやらかしで、
ほぼ1ヶ月前に上京を決めた時点でバスをネット予約

半月ほど前に予約を確認したらネット決済するのを忘れてて、取った予約が流れる

再度ネットで予約、今度は忘れず決済も完了

いざ乗車の為のWEB予約票を携帯で開こうとすると該当する便の予約票が出てこない

予約状況を確認すると木曜日の夜発の便の筈が土曜日夜発で予約が発覚

間違えた予約を携帯でキャンセルし、当日分のチケットをターミナルの自販機で再購入
木曜日の夜だったので当日券にありつけたけど金曜や土曜の夜だったらどうなった事やら
一旦家に帰って翌朝新幹線で出直すしかないんだろうけど(^^;)
席自体は前回書いた通り残り物に福があって快適な環境、カリーナでの車中泊に比べれば余裕の熟睡でした(三ケ日と足柄の休憩停車には気付きましてけど静岡の運転手交代は全く気付かず)

東京駅についてまずコイツを購入

都区内のJR、メトロ、都営地下鉄、都バス乗り放題で1,580円、元取ったるでぇ(w
軽く朝食を取り浅草の銭湯で寝汗をさっぱりさせた後、大手町のていぱーくへ、事前調査では10時開館が多い博物館の中で9時オープンだったので一番手はここだなと思い向かったものの震災の影響でずっと休館中というしっぺ返し調査不足でした
気を取り直し東武浅草線東向島へ向かい東武博物館

基本、展示資料が東武中心だけども、いまや名鉄を抜いて営業距離私鉄二位だけあってそれなりにバラエティあふれる展示。シミュレーターも模型CCDタイプからリアル車窓画像タイプまで台数豊富


台数は少なかったけど去年行った田園都市線宮崎台の電車とバスの博物館のシミュレーターも似た感じだったな
前の週にリニア・鉄道館に行ったばかりだけに比較しちゃうけど、展示はこちらの方が好みだな。シミュレーターも通っていろんなパターンを試せるのはリニア・鉄道館の方が財政的にも後発の強みもあって優秀なんだろうけど1回行くと暫く行かないのならこちらの方がいいかな?
東武博物館を後にして一旦昼食のため秋葉原へ、行ったのはいろいろと都市伝説を聞く牛丼屋「サンボ」

牛皿並(卵付き)700円を頼んだけどうわさ通り並とは思えん量でギリギリ完食、味は吉野屋や松屋すき屋より好みかも?
噂では殺伐としたイメージで身構えて入ったが全然普通。恐れられているマダムも気さくだったし
次は牛丼(400円)でいいかな?、牛皿(皿)の量は今となってはランチにはヘビーすぎる
続いて向かったのはまた「鉄」関係で申し訳ないが葛西の「地下鉄博物館」へ

基本電車しかないから車両に関しては東武博物館に一歩負けるけど、土木関係の展示はさすがにあの埋め立て地+ローム層を網の目のように掘り進んだ自負があるのか充実してました。
電車とバスの博物館にもあった実物利用の駆動系展示

こういう展示がメカ好きの心を引き寄せるんだけどイマイチリニア・鉄道館の弱いとこだと思う
シミュレーターは東武博物館とソフトは似ているのかな?、ATC制限速度に当たるとちゃんと自動的にブレーキが掛かるとは!

「鉄ネタばかりではないぞ」とばかりに次は目黒に向かい「目黒寄生虫館」へ

名前は良く聞くだけに一度は行ってみたかった場所

この模型、ダニは手のひらサイズです
食事中の方(特にめん類を食事中の方)注意



なかなか面白かった
駆け足で博物館巡りの締めは、渋谷の「たばこと塩の博物館

塩は科学的、工業的にも興味があるところ、たばこは吸わないけどパッケージのデザインとか好きだし多種多様なところが面白い

閉館直前40分ほど駆け足で見て終了
まだまだ都内に博物館はありそうだし、またリサーチして行くだろうな。
これで昼の部は終り、新橋へ向かう
ちなみにここまでの経路
東京駅(山手線)御徒町京浜東北線秋葉原(TX)浅草(都営浅草線日本橋東西線)大手町(丸ノ内線)東京(京浜東北線)日暮里(常磐線)北千住(東武線)東向島東武線)浅草(銀座線)上野(日比谷線秋葉原日比谷線茅場町東西線)葛西(都バス)一之江(都営新宿線)新宿(山手線)目黒(東急バス)大鳥神社前(東急バス)渋谷(銀座線)新橋
ふぅ、絶対元取ってるよね(w

続く