チャオでポール

本来ならこの週末は、アルコピアで恒例の瀬戸の市民大会って事で「瀬戸のクラブ員としてお手伝い」と称して大会に出場して入賞をかっさらっていく予定だったのですが記録的な雪不足により8日の段階で2年連続の中止が決定。雪不足による大赤字が2年も続くとスキー場の存続も怪しくなってしまう。アルコピアが廃止になった場合なし崩し的に瀬戸の市民大会も代替地探すことなく大会自体が過去帳入りしそう。市長杯に刻まれた歴代優勝者のラストにはなりたくないなぁ…
次週にはB級マスターズもあり事前の調整を市民大会の合間でと目論んでいたのが脆くも打ち崩されてしまったので他で調整しておきたいところ。仕入れた情報では、チャオが岩谷校長による常設、おんたけ2240もレースセンター開設らしい。レッスン料とられる分リフト券割引のチャオとコーチがいなくて2,000円のバーン使用料に正規のリフト代金の2240、どちらもほぼ同額。「どっちに行くべきか?」誰か知り合いが行く方にしようと思いFacebookに振ってみたけど「今週末はパウパウでしょう(pgr」との反応ばかりでポール練習するのは異端。ポールトレーニング以外の時間のフリーを考えると2240は苦手な斜面、ベース底上げのフリーには優しい斜面の方が良いかな?ということでチャオを第一候補に決定。
いつもより早い7:30第3デュオリフト運転開始、8:00トレーニング開始なので、早い時間に出発して現地で仮眠も考えたけど、このところ寒くて眠れないケースが多かった(加齢?、シュラフの劣化?)し、それがなくても寒気が来てるので現地にちょうど着ける様3:30に出発、中央道とR19で北上する。

大雪の予報で外出自粛が報じられてる割には19号は平穏、19号を外れてからも「ハイシーズンの御嶽山麓の標準レベル」の雪で滞りなく7時前にチャオに到着。
年末の大掃除で出てきた古いコンタクトを試す

加齢に伴い最近は度を下げた(現在右1.5、左1.25)ので古いのはかなりキツい(右3.0、左2.0)。景色はくっきりだけど

スマホは文字の大きさ設定を最大にしても読むのが苦痛な状態(w
準備を済ませセンターハウスを出ると「バリッ!!」ゴーグルの内面、ダブルレンズの内側ともに凍りついて真っ白!!。前週の雨のレースの後、湿ったままのゴーグル袋に入れてそのままケースに入れてしまったのがマズかったらしい。トレーニング開始前にリフト小屋のストーブ使わせてもらってレンズを温めたけど完治せず視界が回復しないままトレーニング開始

新雪で柔らかいかな?と思っていたがインスペクションでデラ掛けしたら硬いベースが出てきて悪くないバーンコンディション。しかしゴーグルのせいで視界を確保できず、今回やっとオープンしたパッセージコースはまだ積雪が少ないのか?普段からウェーブかと思うくらい起伏が激しいのがモロ地形を出してしまってるので視界が悪いとお話にならない。2本滑って1本デラ掛けして2本滑って午前トレは終わり。すぐにビデオミーティングだったものの見えない状況にビビっていいとこ無し。
ビデオミーティングと昼休みの間にゴーグルはしっかり乾かし午後トレへ。視野が確保できれば1箇所片斜でどうしてもうまくラインに乗せられなかったところを除けばまぁ普通に完走できるバーン。指摘されたのは左ターンが待てずに二段モーションになってるくらい?、午後もデラ掛け挟んで2本2本の4本で終了。
時計を見ると13時、午後のトレーニング開始は12時からだったので1時間で終了?!、午後はビデオ撮りも無し?!。今回、オールトヨタの合宿と時差トレーニングだったみたいなんだけど、一応HPでは午前2H、午後2Hの筈だったからねぇ。今回−10℃以下の極寒の状況だったからこれで終わってホッとした感もあったけど、天気良かったらもう少し本数滑れたかな?、2240にしとけば良かったかな?
レッスン終わってしばらくフリー

少し埋まってみました(w、緩斜面しかないので直滑降しかできませんでしたが(−_−;)
悪いイメージは引きずらなかったので寒いこともあり早めに撤収

完全につま先が冷え切ってしまったので、最近は直帰が多く立ち寄らなくなったやまゆり荘へ

昔を知る者としては閑散としてて少し寂しい。寄り道して遅くなったので完売だろうなと思いつつもアップルパイ目当てで大桑の道の駅に寄ると、17時回ってたにもかかわらず

残ってました。
大雪警戒してみんな引き篭もっちゃってたんだな