愛知県マスターズ、スポーツレクリエーションフェスティバル

結局ここまで2月は7日の八方でのフリーのみ、ポールにいたっては1/17にチャオの早朝ポールに入ったっきり、本当に滑ってない┐(´ー`)┌
ようやく仕事の休みと大会日程とがマッチして出られる事に、とはいえ正式に土日休みが決定したのは金曜日の朝だったけどね。ところが、午前中いきなり大量の鼻水が出始めて止まらない!。すわ「花粉症デビューか?」とも思ったけど仕事で防塵マスク着けても症状が治まらないのでどうやら風邪らしい。おまけに土日休みのバーターで残業する事になったんだけど、当初19時くらいで終るものと予想してたらいろいろと待ち時間とかが重なって終ったのは21時、帰宅して夕飯食べて準備して23時前にようやく出発。体調不良なのに睡眠不足の重しまで背負う事に…
明けて土曜日、県マスターズのGSとSLのダブルヘッダー(SLは2本勝負だからトリプルヘッダー?)今シーズン初ほおのき。どうやらGSはフルコースではなく廊下の出口からの1本勝負

周りからは不満の声ばかり、そりゃそうだ。一応スタートハウスから上部のコースはきっちりバーンは作ってある。

インスペクションすると結構青氷に近い硬いところがちらほらと、但し前週の名古屋市民大会に出た人曰く「直前に雨が降ったあと冷え込んだ前週よりマシ」らしい
GSはそのアイスバーンに対処出来ず落とされまくり

コースが短いだけにワンミスが命取りなのにミスだらけで撃沈
気を取り直してSL、まぁGSでバーンの硬さをちったぁ学習出来たのと絶対的なスピードが遅くて「ズルッ」ときてもリカバリーが間に合ってまぁ自分の滑りができたかな

当然両方とも賞は逃す、それにしてもエントリー数が少なすぎてクラスエントリー一桁だと下位にいるのがまる分かりで恥ずかしい
レースが終ってからブーツを去年まで使ってたアグレッサーに替えてフリー

どちらもR&Dのベーシックコースだからジオメトリーの方向性は同じはず、違うのはブーツのサイズによるセンターの位置、フレックス、ブーツ自体の進化となるわけですが、違い?うーん、どうだろう、古いブーツが極端に滑りにくいとも感じなかったけど「倒せる」感覚は今履いてる方が良いような?その原因については判らないけど。
16時前まで滑って、翌日の為に白樺で板にワックスかけてからひらゆの森へ。晩飯のあたりから時折悪寒が走り、当初車中泊の予定だったけど氷点下の寝袋で熱出たらかなりヤバそうだったので急遽穂高荘倶楽部に仮眠の地を確保する事に。ここ、リクライニングシートの仮眠室なら1泊1,400円だし今後は無理して車中泊するのやめてここにしようかな。
翌朝、寝る前に飲んだ風邪薬のおかげで体調は前夜よりはマシ。朝風呂で体を温めいざ出陣。前日買っておいたパンで朝食後エネルギーチャージ

日曜日はスポーツレクリエーションフェスティバル、GSと中回転の1本ずつで、各種目毎と両種目の合計タイムでの賞典あり。まずはGS、硬いバーンは分かってた筈なのにやっちまいました

しっかり証拠写真残っちゃったし(^^;)
気を取り直して中回転、普通ならフラッグスラロームにした方がビギナー誘致には良さそうな気がするんですが

聞くところによるとSLのエントラントの減少に歯止めがかからないので「やさしいSL」的な導入でSLへの参入を促したいという意図もあるらしく、オープンポールのみのインターバルの長いSLって感じのセット。
スタートから無難に行ってたんですけどね

この写真の次の青ポールで見事に跨いじゃって万事休す、キレイに跨いじゃったので止まれず素直に登るの諦めました。

しかしこうやって分解写真見てみるといろいろと見えてきますね
GSにしろSLにしろ、切り換えからの入りはカッコよくまとめてるような気がするんだけどポール脇のマキシマムからがダメダメ。SL(中回転)については思ってた以上に外腕でポールを迎えにいってた事にショック。前々からいろんなコーチに指摘は受けてたので意識はしてたんだけどここまでとは…、本人としては多少先行動作的な腕の入りしてるだけだと思ってたんだけどね。長らくフェイスガード無しでやってた弊害なのかな?
かいせつのかいぞーさん(w、特に山本さんに指摘されて試行錯誤してきたポジショニングあたりはどう見えます?