御岳山麓で調整

本当ならこの日曜日は瀬戸の市民大会の予定だったのですが雪不足で中止という事に…
マスターズ予選、中七予選不本意なのかそれなりなのかよく判らん順位で終了し、翌日はその反省もなくSLのポールくぐってはっちゃけてた訳ですが、やっぱりGSをなんとかしなくちゃねって事で土日は御岳方面に出かけた訳で。
前回のマスターズ予選、中七予選では主力機種であるはずのアトミックにどうしても乗り切れず中七予選では屈辱的ではあるけどR>21のノルディカに救いを求めた訳で(まぁ乗りやすかったけど結果はついてこなかったね)、これではヤバいのでアトミックにちゃんと乗れるようにするのが今回のミッション。
まず土曜日はタダ券消化も兼ねてマイアへ

上部も滑れるようになって下部もちょうどジャンボフット下部がオープン、しかしベースから見る幅は前回からあまり変わってない感じ。上部は一丁目とブルーダイヤモンドコースの下半分のみだけどこちらは一応幅充分でした。


まずは不調の原因を板のせい板のセッティングに求めてアプローチ。昨年、H川さんのアドバイスに沿ってビンディングのポジションを前に移動してたんだけど、チューンから帰ってきた際デフォルトの位置に戻されてたようで、これまで気付かずに滑ってたのが行けなかったのかな?っと

これは標準の位置
で、昨年同様前にずらす

これでばっちり(^-^)v、かとおもいきや何かトップの食いつきが足りないというか基礎用の中途半端なロッカーの板に乗った様な違和感とトップのキョロつきが気に入らない。その後前にずらす度合いを少なくしたり、逆にデフォの位置よりも後にしてみたりしたけど、結局デフォの位置が一番落ち着くという結果に(まぁ、あくまでも個人の感想ですけどね)。午後はバリエーショントレーニング交えながらデフォの位置で運動やポジションを探る。土曜日なのに「ヤバいんじゃない?」と思えるくらいに空いてたのである程度スピードを出したトレーニングも出来、以前乗れてた(様に感じてた)時並に曲がってくれるように感じたのでヨシとする。
珍しく16時まで滑った後木曽福島まで下りて朝食の買い出しをし、「せせらぎの四季」で夕飯と風呂。以前はやまゆり荘が21時まで営業してたけど営業時間が短くなってしまい一番遅くまでいられるのはここらしいので時間調整も兼ねてのチョイス。21時前にせせらぎの四季を出てチャオに移動。
今シーズン2時とか3時に着いて朝まで仮眠ってのはあったけどフルの車中泊は今シーズン初、おまけにこれまでは暖冬の影響で穏やかな寒さだったのに今回は外気温-10℃以下の世界。シュラフの首元に少しでも隙間ができるとあっという間に寒気が入り込んでくるのであれやこれやと体位を変えてたら翌朝首が痛くなってましたorz。
で、翌日曜日はチャオで早朝ゴンドラトレーニングに参加

貸切でイーストコース2ヶ所にそこそこの長さのGSセット。雪はしっかりパックされて全く荒れず、もう少し斜度は欲しいけど、SAJアルペン部長でもある岩谷校長のレッスン付き。前日上がってきた調子そのままでトレーニング出来ました。岩谷氏からは「ポールへのアプローチで必要以上にポールにかぶせるような動作があるからもっと板の走りなりに自然に合わせていくように」との事、本音を言うともっとボロッカスでもいいからダメ出しして欲しいところだけどこれだけ良いバーン条件だとボロも目立たないか…
ゴンドラ4本ポール8セットで早朝トレーニングは終了、その後フリー3本滑って撤収。
帰りの道中道の駅大桑に寄り前回買えなかったコレ


やっと買えました(^-^)v