初滑り

12月入っちゃいましたね、まぁ10月末からアイスクラッシュゲレンデで既に滑り込んでる輩が周りに沢山いるので完全に取り残されてる訳ですが、何とか体裁を整えるべく行ってきました。
今週に入って仕事の方も一時的ではあるけど落ち着いてきてウィークデーに1日代休が取れる事になったので、とりあえず休診日の甘粕先生と滑れるかもしれないとの目論みもあり木曜日を代休に指定。ところが天気予報は木曜日のみピンポイントで雨でおまけに気温も高そう。水曜日の夜、徐々に崩れてきている空を見ながら考える。

  • 鷲ヶ岳なら甘粕先生が行ってる可能性が高いし硫安撒きも徹底してて空いてる平日ならアイスクラッシュゲレンデの中では一番コンディションがいいらしい
  • 白馬関係だと五竜、八方の上部はオープン。週始めの段階での情報では悪くなさそうだが…。五竜はリフト券の値段が一応すぐ見つかったが八方は五竜並なのか?それとも通常のシーズンイン割引なのか?情報が微妙に見つからない
  • 志賀高原…遠すぎる

で、五竜と鷲ヶ岳の一騎打ちとなり、最終的には最低気温の高さで鷲ヶ岳はやめて五竜に行く事に決定。
11時前に出発し、オール下道で白馬の道の駅到着が3時半、今シーズンの車中泊の予行練習を兼ねて仮眠、そこそこ寝られました。
8時前に駐車場に到着して準備してゴンドラで上へGO!、アルプス平に着くと

う〜ん、微妙
とりあえずはコイツでセンターに乗れるポジションチェック

八方だと兎平あたりでもスノーマシンあるけどここは見当たらないから100%天然雪って事ですね。雨は霧雨+α、時々しっかりパラパラって感じ。
いたるところに「地雷警戒ポール」が立っていてGS板だと1ターンは普通に出来ても次のターンで地雷か人を避けるために妥協しなくちゃいけないかんじで連続ターンもままならない。
それにしても左ターンの違和感は…
左股関節が動かず、ももが寝て体が起きてるから左脚だけ後傾気味で内傾角に対して立っちゃっているから内足に乗ってしまい曲がらない、左ターンのみ内足を持ち上げるくらいの意識でやっと外スキーが撓んで曲がってくれる感じで、その場合若干膝が絞り気味になるのでヤバい負荷感が…。ターンの姿勢もローテーション通り越して内側に振り込んでる感じで多分傍から見たらカッコ悪いなんてもんじゃない。膝下が問題ならばブーツでなんとかしてもらえるだろうけど、股関節からだからねちょっと厳しいだろうね、むしろそれに合わせてブーツを弄ったらそれはそれで危険だろうし。
最初は霧雨だったので普通にウェアで滑ってたら撥水がイマイチでこのままだと中まで浸透してきそうだったのでウェアの上にレインウェアを着てグローブの上にもオーバーミトンを装着。そうすると案の定天候は回復してきて

虹だ!!!
そんなこんなで頭抱えつつ午前中は終わり昼食後はイージー

ところが1本目から地雷にヒット

orz
テンションダダ下がり…、天候は回復し雨は殆ど止んだものの雪が緩み人も増えてきて警戒ポール以外のところでも地雷が増えてきたので14時過ぎに撤収
帰り道中綱の仲屋によってご挨拶

仲屋のおとうさん、おかあさんともに元気でほっとしました
相変わらずおかあさんには「早く嫁見せに来い」とつっつかれるし、おとうさんのほうは相変わらずマスターズ関連参戦中で今シーズンもほおのきでお目にかかれそうです。

仲屋を後にしての帰途もオール下道、500kmはしんどかった。