ブーツ引き取り

表題にある通り出来上がったブーツを引き取ってきました。
前回のフィッティングの時に指定されたインターバルが長く一ヶ月以上あったので、アシの確保は余裕。ドリーム号のプレミアムシート狙ったんですが一ヶ月1日前は仕事の真っ最中、10時にゼロ打ちは出来ず(まぁ1晩に3席しかないし土曜の夜発だからね)。若干過ぎた後の休憩タイムにビジネスシートを確保(こちらも1晩に6席しかない貴重な席ですが)。ついでに帰りの知多シーガル号も早割り席get。
で、10月31日土曜の夜名古屋駅新幹線口のJRバスターミナルへ


初体験のビジネスシート

リクライニング角度はプレミアムシートを除く3列シート共通の145°なんだけど足下が通常の3列シートの約40cm増し!

これはデカいよ、通常のシートに比べて全然寝られる。惜しむらくは名古屋−東京間だと6時間ちょっとしかこのシートにいられない事、三ケ日のドライバー交代までは起きてたけどあとは首都高の谷町JCTまで記憶が無いまま東京駅に到着

1日の行動用に都区内JR、メトロ、都営地下鉄、都バス、都電、舎人ライナー乗り放題の「東京フリー切符」を購入

まだ朝早いので新橋に移動して吉牛で朝食を済ませてゆりかもめ(これはこのフリー切符の対象外)でお台場に行き「東京お台場大江戸温泉物語」で休憩&時間調整。週末はいつもこうなのか?それともハロウィンの徹夜組が流れてきたのか?それとも東京モーターショーへの遠方からの朝一乗り込みのための待機組なのか?結構な人の入りで落ち着けず、朝風呂タイム終了より早く退出し、都バス−門前仲町大江戸線−春日−三田線のルートで白山に着き、やってきました

出来上がったブーツとご対面のあと、「まずは足を入れてみて下さい」と言われて装着。実はブーツ合わせの時「膝を入れてみて下さい」って言われて「???」って感じでどんなに力を入れても膝が入っていかなかったけど「通常こんな感じだったのかな?、オフシーズンで全然スキーブーツに足を入れる事が無いから」って変に納得してたけど、今回「膝を入れてみて下さい」って言われてやってみると普通に真っ直ぐ入る!

「こないだと違って全然膝が入ります」って山本さんに言うと「そりゃ前回足入れた時はこんな感じで立ってましたから(w」と両手でハの字を作って説明。う〜ん、ノーマルのブーツだとこんなにカント合ってなかったのか…、これまで2回R&Dで作った筈なのにここまで感動した記憶無いぞ(w
その後はブーツに足をなじませながら各ジオメトリーのチェックだけど半分以上は雑談タイム。コバカットの話に始まり、靴下の話の続き、ブーツの保管方法、などなど。ただ、どうしても金子さんネタが多くなりますね。しかし金子さんのブーツは滑りだけでなく日常のホテル金甚における保管状況まで考慮に入れて製作してあったとは…
次枠のお客さんが遅れていたので少々時間をオーバーして退出。ブーツはコイツに入れてお持ち帰り

前回製作のアグレッサーに付属していたハードケース。何故かこの時(前後?)の時だけこんな立派なハードケースだったんだよね、EDTになってからは元の紙箱に戻ってたようだし。ちと重いけど中はちゃんとクッションスポンジが貼ってあるのでバスのトランクルームに放り込んでの移動には丁度よかった。
R&Dを退出してからは一旦東京駅のコインロッカーにブーツを預けて神保町へ、お祭りやってて何ヶ所かでくじを引いたけどリフト券は当たらず、とりあえずテレマークの情報でも仕入れようかと徘徊する。神保町についてからの思いつきで全く予習ゼロだったので予想以上に知識のある店員のいる店が無い?!、はしごした結果、まともなブーツとTLTビンディングだけで余裕で10万越えそうと言うことだけは判った。副業というかアルペンのレベル向上の一手段としてとしか考えてないから余裕は無いな…
帰りは前述した通り「知多シーガル号」、

前回の新東名スーパーライナーは通常の4列シートにACコンセントありだったのに、同じJRバス関東のこちらは4列ワイドシートにもかかわらずACコンセント無し。スマホのバッテリーが終わりかけで既に日没で景色も見れず久しぶりでゆっくり読書タイムとなりました。
首都高の渋滞で足柄SAで30分遅れ、その後結局5分程しか遅れを挽回出来ず鳴海からの市バス、名鉄バスの最終に間に合わなくなってしまったので有松からタクシーでの帰着となりました。