東海マスターズ選手権

今シーズンほおのきでは最後のレース、ジュニアオリンピックの影響で1週早い開催です。
実は土曜日のセントラルカップもエントリーして、クラブの研修会組に合わせて平湯の宿も確保してたんですが木曜日の段階で土曜日の出勤が決定、日帰りのつもりで宿も一旦キャンセル。しかしいざ土曜日出勤すると14:30で仕事は終了、15:30には帰宅できるのでそのまま出発すれば大会のウェルカムパーティーに潜り込めるかも?って考えた矢先、家の鍵を中に置き忘れていたことが発覚、お袋の帰宅を待つハメに。やっとこさ16:30に家を出ると既に夕方の混雑、このままいくと温泉の日替わり入浴タイムの受付に間に合わなくなりそうだったので平湯宿泊班に連絡、改めて素泊まりの追加を依頼。その際「何か買ってくるものある?」って聞くと「黒ビール1本買ってきて」との所望、東海北陸道経由で丹生川のサークルKに着いたのが19時過ぎ、夕飯と翌朝の朝食買っていざ酒類の棚を見ると黒ビールが無い、普段酒なんて買わない為コンビニの販売事情に疎いので「少し市内に戻って別の系列に行けばあるだろう」と思い1件市内側に戻っても×、ここで「コンビニに無いみたいゴメン」って連絡入れれば別段問題無かったんだけど半ば意地になって結局市中心部のバローまで戻るハメになり結局平湯到着は21時過ぎ。当初より宿泊予定の3人はお疲れモードで大してだべる間もなくおやすみなさい…。
翌朝、ひと足早めに宿を出発

今日もいい天気です、その分弛むのも早そう。3月に入ってからワックスが合ってるみたいで調子は良いんだけど、今回は他県の面子の力量が測り切れないので入賞の3位は?。
とりあえず1本目、コースの荒れも無く無難にゴールして3位にも1秒以内の5位。2本目、インスペクション前に放送で「雪面硬化剤を使用します」とのアナウンス、硫安撒きバーンが苦手だし今シーズン初めてだったしで、この時点で気持ちで負けてた。いざスタートすると滑りに硬さと雑さが出て、序盤の緩斜面の入口で遅れて失速、廊下の先の急斜面も「何かタッチが軟らかいなぁ」(つまり、硫安の効いてるラインから微妙に外れてる)と思いながらゴール。1本目の自分の上と下の速い人が飛んだので、順位が一つ繰り上がり惜しい4位。2本目のタイムはスタート前にハッパを掛けてやった甘粕さんには負けたけどクラス内では捲る事も捲られる事も無い順当な順位、調子は悪くないんだよな?
大会の合間にR>35の板を試乗
1本目 フィッシャー 195cm

この日初のR>35ってことで慣れてなかったこともあったけど、張りもあって走る感じ
2本目 フォルクル 191cm

H川さんが「コレ絶対いいよ〜、すごく曲がるから」と回し者か(wって思えるほど1押しな板。
実際「R>30かよ?」ってくらい良く曲がる、甘粕さんはあまり気に入らなかったみたいだけど
ここからバーンがかなり弛む
3本目 ロシニョール 195cm

今シーズン「良く曲がる」と定評のあったロシ、デザインを見る限りほぼ継続?
フォルクル乗った後だと「曲がる」って印象は薄くなるけど確かに曲がる、けど好みじゃないかも?
ここより昼過ぎ、バーンはザクザク
4本目 アトミック 195cm

噂のサンドイッチ構造、ザクザクのバーンでも普通に曲がるし安定してる
5本目 ヘッド 195cm

アトミック以上にザクザクの中安定してるし乗りやすい
総じて乗りやすくなってるのかな?、年を追う毎の印象は
先シーズンモデル:とてもじゃないが自分のレベルではスキーにならない
今シーズンモデル:自分で仕掛けて行けば乗れない事は無いけど、倒すだけでは絶対曲がらない
来シーズンモデル:倒すだけでもターンは出来るレベル
倒すだけじゃポールではお話にならないのは充分承知の上だけど、以前のR>27への移行時と同様、自分たちのレベルでも主流になり得るのかな?
来期モデル履くととてもじゃないけど、金が無いからって無理やり今期モデル以前の型落ちモデルを買うのは出来なくなっちゃった。
と、いう夢を見ました(w
いやぁ確かにこれらの板履いたよ、でもそんな大それた評価出来るレベルのわけないじゃん(w、目撃者いないけど実際は
ヨタヨタ〜「ま、曲がらん」、ズザザザ〜(板を横に振ってズレズレ)
ってオチだし、来期はこれはこれでまだおこがましいレベルのR>30でいきますよ
試乗の受付に免許証預けたまんま忘れててRIDの阿部さんに迷惑かけたりしたけど無事ラストのほおのきは終了

帰路で見たアルコピア。終了から1週間、例年ならもっと土が見えてる筈なんだけどまだ雪が豊富、ちょっと勿体ない感じ。