ほおのきゲートトレーニング

たまたまFacebook見てたら、2/14の土曜日ほおのきでゲートトレーニングの告知を知り、ちょうど翌日はアルコピアのレースでもあったので急遽2daysのスケジュールで夜更けのR41を北上することに。同日程で県のシニア技術選もやってるけどパス!
ガチの方の技術選の評価も疑問符はつくんだけど、こちらのシニア選はそれ以上にシニア加点があるのが面白くない。技術選の点数は本来バッジテストの延長のはずなのに、どう見てもテク、クラ持ち(75点、80点)の滑りはごく僅かでしょう?、年齢別クラス分けあるんだから下駄なしのガチな点数で競えばいいじゃないと思うんだけど年配に向けた接待ゴルフ的なヨイショ気質なんですかね?どうも性に合わない、まだ悲惨な順位でも全日本予選に出てた方がいいや。
小坂あたりから雪道となり2時半過ぎに駐車場に到着。6時過ぎに起きるとすでに車の上には15cm以上の積雪、すでにピステンで一生懸命除雪してる

焼け石に水って感じだけど…
受付済ませて、スタートハウスに上がりインスペクションを兼ねたデラがけ、多分ピステンかけて3時間経ってないと思うんだけど15cmくらい新雪積もっててプルークで降りてくと足が攣る(汗。一通りコースを撫でてスタートハウスに戻ると「準備できた方からどうぞ」、リフト運転開始に合わせてスタートハウスに上がってデラ掛けて上がってきただけだよ、フリー1本も滑ってないんだけど…、別に本数ノルマもないし1本くらいフリーしてから入ったって問題ないけど、その間にせっかくのコースが荒れてくるのも嫌だから、万が一ライン外してもこの雪の軽さならコース脇のモコモコに突っ込んでも大丈夫だろう、ということでいきなり行っちゃいます

全体が1カ所で見通せないフルコースなので不測の事態に備えてスタートインターバルをコントロールするために、タイムは計らないけどタイム計測システムを使った発進音付き!否応無しに気合入ります。3本滑ったところで1旦デラ掛け

それなりにライン上に硬いところが出てきました。
一応参加者は30人弱、バラけるとスタートに上がって5〜10分待ちでスタートできる状態。ライン上にいる限り結構板走って面白い、新雪があるうちはスピードが乗らないので人工的に作ったウェーブもさほど影響なかったのが徐々に難易度が上がってきて面白い。人数×本数はかなりいってるはずなのに変な溝もなく、練習なのでDFを恐れず積極的なアタックが出来て良かった。前回の時のスキー場のFacebookのレポートでは10本滑った人がいて感心したみたいなことが書いてあったので現状の体力だと6本くらいかなと思ってたら結局9本滑っちゃいました。ラスト2本は降雪も若干収まり薄日も差してきたのでフルワンでアタック!気持ちよかった。
午後は翌日に備えて本番板にワックスかけた後フリー、午前中の9本のダメージでマウントコースの深雪も脚がいうことを聞かず面白くなかったので早めに撤収。ちょうど本番板のソールも冷えてきたのでスクレイプとパッキングして一旦高山へ降りる。高山市内の鳥海で夕飯

まだまだ夜は長いので、平湯へと戻り「ひらゆの森」でお風呂の後、シニア技術選に出ているクラブの宿舎を襲撃

お酒の誘惑に耐え、10時にはお開きになったので再度平湯峠越え

アルコピアに到着

今シーズン初の前乗りでないフルの車中泊

続く