今シーズン初ポール

仕事がなんとか決まって今日(12/29)現在滑走日数6日!近年稀に見るペースで滑ってるなぁ。
諸手続きの影響でまだ正式な出社が決まらないので今のうちに行った方が良いのかな?
先週の金曜日、ここ2回ほど早着過ぎたので家を5時出発してオール下道でマイアへ。この日まで1日券1,000円+長野県内50%オフ優待券とお得なのでセコイけどね。恵那の吉牛で朝食摂ったりしてたら朝イチに間に合わず…。
とりあえず上部が前回の翌日オープンしているので斜度とスピードに慣れるのが今回のテーマ、板はロシとこいつ

ティーホルン前にもう1本を待機させて数本ごとに交換するパターン。
一応事前にHP、Facebookで把握してたけど、この日正午に避難訓練をやることになっていて、ゲレンデにいる場合避難場所に誘導されるらしい。最上部に上がると先シーズンはなかったこの物置が

シェルターらしい、墳火口とスキー場の位置関係からするとまず噴石は飛んでこないと思うけど、仮に飛んでくるような噴火の時屋根を貫通しないだろうか?。中に興味があったので予定の12時に山頂にいるようにタイミングを調整しつつリフトに乗っていると降りる直前に避難誘導の放送が入り、そのまま係員の指示に従いシェルターに1番乗り。ちなみに中は

こんな感じでヘルメットが準備されている。その後続々と利用客がシェルターに誘導され最終的には12人避難となった。但し避難した利用客より取材に来たメディアの方が多かった様です

5分ほどで訓練が終わって解放された後、TV、新聞数社から取材を受けましたがカットされたようです、まぁ、冷静に思い返すと自分でも何言ってんのかわからない支離滅裂なこと言ってたような気もするし仕方ないかな?
滑りの方はGS板の方はまあまあのレベルまで戻ってきた気がするけどスラ板の方が全然ダメ!。GSでは前後ポジションの悪さを板の長さでごましてる感じでSLではそのごまかしが効かない感じ。SLの実践は2月末まで無いけどマズイな。
あれこれ試行錯誤ののち3時過ぎで撤収し松本に向かう。昔のアルバイト先に行くと

マスターもおばさんも当時から計算するとかなりの歳になるはずだから仕方ないのかな、残念。晩御飯を食べる当てが外れたので、第2候補で向かったのが「和(かのう)」、ここも信大生御用達の定食屋で、学生当時一番安いA定食は350円と本当に貧乏学生の味方。さすがにA定食も500円超えるようになったとはいえまだ安い、今回は若鶏のからあげ定食650円也をオーダー

満足しました。
今回、若干座骨神経痛?な微妙な痛みがあり、車中泊はマズいと思い事前にネットで白樺湖畔の宿を素泊まりで予約、松本から三才山を抜けて9時前に到着、ぐっすり寝られました。
翌日はエコーバレーに向かう。HPにもレースセンターの受付の案内がなく現地に看板も無いのでちょっと戸惑ったけどなんとか受付を済ませることができた。前の週に入った人の情報でコース整備がひどいらしいという噂があったので不安だったけど、たまたまサンライズコースでのデイトレーニング初日ということで綺麗なバーンでのトレーニングだったのはラッキーでした。

で、いきなり1本目緩斜面に入ったところで右手をポールにぶつけてあわやテッド・リゲティか?と思ったくらいの衝撃をくらい、そのままこらえてゴールまで行くとグローブのプロテクターが身代わりになって救ってくれました

午前中は無難に完走と膨らんで入りきれなかったりをほぼ交互に繰り返しながらも初日としては上々?、午後になると上部の急斜面に細い溝が出来てきて板叩かれて金具が外れたりしてボロボロ。とはいえ一応ポールをくぐれることを確認できたのでヨシかな?
3時のポールトレーニングラストまで滑って、新和田トンネルで岡谷に出て高速で飯田山本まで走って最後はケチって153号で帰ってきました。