カスタムフェア2013−14(その1)

別に買いたいものがある訳でもないし、お気に入りのスキーヤートークショーを見に行く訳でもないんだけど何故か行っちゃうんだよねぇ。
金曜日早めに仕事を切り上げ、食事と風呂を済ませて22時過ぎに家を出る。新幹線口にバスターミナルが移動してから金曜日の夜に利用するの初めてだけどツアーバスの利用客も合わさって結構カオスですな。ちょうどナゴヤドームEXILEのライブがあったから追っかけ遠征組がいたのもあるかもしれないけど。

で、今回は名古屋発の最終便


座席は2階最前列中央の1B席

前席に潜り込ませるスペースが無いので足下狭い、ちょっとお行儀悪いですがフロントウィンドウに足を投げ出せば一応脚は伸ばせるんですが、脚の重みを前にある太さ3cm程の手すりバーに委ねると無駄に体積、重量のあるこの脚だと1時間程度でローテーションしないと痛くなる。バーに乗っかってる脚に重量が余りかからないように姿勢を取ると、今度はお尻に全荷重が集中して暫くするとローテーションを強いられる。翌日昼間乗った湘南新宿ラインの2階グリーン車の方が余程楽な姿勢が取れたのか車窓楽しみたいのに睡魔に襲われてしまった事を考えると大事なのはリクライニング角度<足下の余裕なんじゃないかな?。
そんな環境+久々の夜行ということで寝不足のまま6時前に東京駅に着く。とりあえず東京フリー切符を買い時間調整を兼ねて神田のスーパー銭湯江戸遊へ、以前は東京駅の八重洲口地下に「東京温泉」があって重宝してたのに無くなってしまい、早朝からやっているのは他に御徒町に「燕湯」があるものの自分的にはお湯が熱過ぎて厳しい。いざ脱衣所に行くとすげぇ人!、浴室に入ると洗い場待ちの人が行列作ってるし…。上がった後の休憩室も早朝営業終了の8時まであと僅かなのにほぼスペースが埋まる大盛況。新宿とかに行けばサウナもあるけど料金1,000円超えるから、銭湯料金のここは人気出るわなぁ、ましてや土曜日早朝だし。今回は早く着いてもやる事ないからと思って名古屋発の最終便をチョイスしたけど、出来るだけ早い便にして混み始める前に風呂済ませて休憩所で寝るスペース確保して寝てた方が良さそうだ。
8時前に「江戸遊」を出て秋葉原に向かいケンタで軽い朝食を済ませたあと日比谷線に乗り北千住で東武線の急行に乗り継いで東武動物公園へ、駅から20分ほど歩いて着いたのがここ

日本工業大学、目的はその中の工業技術博物館

中はひたすら旋盤やらフライス盤など工作機械のオンパレード

さすがにマニアックすぎるので見学者は土曜日なのに自分一人のみ(w。展示物の説明ボード見ても???な事も多く、もう少し工作機械について勉強してからもう一度着た方が良さそうだ。館を出ると保存SLの整備中

暫く見てたが蒸気が上がるまでまだ時間がかかりそうだったので撤収。
再び東武動物公園駅に戻りさらに東武線を北上

こんな真っ直ぐな線路状況で急行なのに最高速度95km/hくらいしか出さない、関東の私鉄って京急を除いてのんびりしたもんだ。名鉄名古屋本線でこんな線路状況だった余裕で120km/h、犬山線でも110km/hは出すだろうし。
南栗橋での乗り換えを挟んで栗橋へ行き栗橋から湘南新宿ライングリーン車で都内へ戻る。赤羽で京浜東北線、田端で山手線に乗り換え西日暮里へ行き舎人ライナーにお試し乗車


完全に乗り鉄モードです(w。乗り心地は「やっぱりゴムタイヤ車両だな」。
熊ノ前で降りて今度は都電に

都電は実際乗るのは25年ぶりくらいかな?、バンバン本数走ってるのに結構混んでいるのには驚いたけど吊りかけサウンド堪能させてもらいました。
都電は大塚まで乗り、大塚から山手線で池袋まで行って有楽町線の未乗区間和光市まで行ってからそのまま副都心線で折り返し渋谷まで、地下なのであまり感慨は無いね。
「迷宮」と呼ばれる副都心線から山手線まで素直に案内に従い移動し新橋へ移動
(続く)